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TS-9の基板をケースに入れる [音楽]

 音楽機材の入った古い箱の中を整理していたらIDEAL(摂津金属工業株式会社)のCB-45という汎用メタルケースが出てきた。
IDEAL CB-45汎用アルミケース
コレを買ったのは20年以上前で、今も当時も貧乏でエフェクターを買うお金が無く、基板を自作して入れる積りで買ったのだと思う。古いので、ビニル袋を止めてあるセロハンテープが茶色に変色している。
IDEAL CB-45汎用アルミケース
購入額は覚えていないが、買う際に「うわぁ、金属ケースって高いなぁ」と感じた記憶がある。調べてみると、現在もこのケースは440円前後で販売されている。ロングセラーなのネ。

 「さぁて、このケースはどうしたものか...そーいえば、歪みモノの基板を作ったよな。」部品箱には、1年以上前に作ったエフェクター基板が数個入っている。その中から昨年1月に作成したIbanezのTS-9の基板を取り出し、ケースに入れてみる事にした。TS-9を選んだ理由は簡単で、MXRのDistortion PlusやBOSSのOD-1等はボリウムが2個なのに対し、TS-9は3個だし基板サイズも2倍なので、テストケースにはTS-9の方が良いだろうと考えたのである。
CB-45アルミケースとTS-9の基板
早速作業に取り掛かる。

 ケースのサイズが小さいので、基板・ボリウム・フットスイッチ・入出力ジャック・006P電池の位置関係をよくよく考えないと収まらない可能性がある。特に、500kΩのボリウムは小さなサイズのものが見つからず、25mmΦの物を使っているので、ケース内に余裕が無いのだ。
 基板を平らにすると背の高い部品とフットスイッチが干渉してしまうので基板は立てた状態とし、ボリウム3個がお互いに干渉しないよう位置決めする。基板とボリウムを避けてジャックの位置を決め、残ったスペースでフットスイッチを配置する。この状態でギリギリ電池が入ることを確かめる。ここまでが一番時間が掛かった。位置が全て決まったら、穴を開ける。
 まず、穴の位置をマジックで書き込む。この時、表面に貼られているビニルは、作業中に傷が付くのを防ぐ為そのままにしておく。
IDEAL CB-45の穴の位置決め
まずは3mmドリル刃をピンバイスにセットして穴を空け、空いた穴をリーマで必要な大きさまで拡げる。
IDEAL CB-45に開けた穴
同様に両側にもジャック用の穴を開ける。
 ボリウムには回り止め用の突起があるので、取り付けの邪魔にならないようラジオペンチで折る。
ボリウムの突起を折り取る
後は配線するだけ。
IDEAL CB-45にIbanez TS-9基板を入れる
ノブを取り付け、マジックで書き込んで完成である。
Ibanez TS-9もどきの完成
なお、保護用ビニルは貼ったままだ。完成してから改めて見ると、フットスイッチとボリウムとが近過ぎるようだ。

 「さぁ、音を出してみるか。」ギターとアンプに繋ぎ、まずはエフェクト・オフの状態で確認する。ギターの音が聞こえるので配線はOKだ。次に、エフェクト・オンの状態にすると...「アレレ?音が変だぞ??」
 色々と調べてみると、どうやらコンデンサが傷んでいるらしいことが判ってきた。そういえば、基板をケースに収める前に動作チェックはしていなかったなぁ。
 TS-9の基板は古い回路から取り外した部品ばかり使ってあって、新しい部品といえば、フットスイッチとボリウム3個だけ。不具合が発生してもおかしくは無い。

 ちょっと残念な結果となったが、基盤の大きさやジャックの位置などの感覚が掴めたので良かった。手っ取り早く使えるようにするなら、Distortion PlusやOD-1の基板と入れ替えれば良いんだけど、どちらもボリウムは2個。穴が一つ余っちゃうんだよねぇ...[ふらふら]
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haku

おぉ~!
自作エフェクターですかぁ♪
今度、音源アップお願いしま~す☆ ^0^w
by haku (2013-02-25 21:59) 

Rifle

haku さま

そういえば、自作モノの音源はアップしていないですね。
録音環境も含めて、一寸考えて見ましょう。
by Rifle (2013-02-25 22:29) 

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