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テレアポテッサー500mm用にレンズケースを追加 [カメラ]

 撮影会などでも使用頻度がとても高いハッセルブラッドの望遠レンズはテレテッサーCF350mmF5.6を使っていたけれど、拙者の使い方では少々倍率不足で被写体を引き寄せきれない事が多く「もっと長いレンズが欲しい」と感じることが頻繁にあった。
 350mmよりも長いレンズとなるとテレアポテッサーCF500mmF8となるが、持ち歩くのが一寸躊躇われるほど大きい。撮影会では結構な距離を歩くこともあるので、「重いのは一寸ナ」と敬遠していたけれど、撮影会の度にストレスが溜まる。「どうしようかなぁ?」と思っていたら、某店にCF500mmが安く出ているのを発見!CF350mmを手放してCF500mmを迎え入れた。
 手に入れたのは良いんだが、やっぱりデカい。
頻繁に使うテレアポテッサーCF500mmF8
全長が33㎝ほどあり、重さも1.8㎏一寸ある。フィルターサイズも93㎜でデカい。ちなみに、レンズ先端に巻いてあるのは養生テープ。これはフードを逆さにしてレンズ先端に被せた時、フード内側に傷が付くのを防ぐためである。

 これだけ大きなレンズを入れられるバッグとなるとかなり限られてくるし、入るようなバッグは例外なく大型でバッグ自体の重さもかなりある。屋外での撮影を考えると重量は極力押さえたいけれど、このレンズを持ち歩く限りはそうも行かない。「大きなバッグだとバッグそのものが重くなっちゃうよなぁ...そっか、分ければ良いじゃん!」
 しかし、軽量小型なデジタルカメラ全盛の現在は、大型レンズを入れるようなケースは殆ど廃番になってしまっている。散々探し回って見付けたのは、中古のLowepro(ロープロ)のレンズケース13×32だ。
ロープロのレンズケース13×32
ストラップ付なので、肩から下げることもできる。裏側には他のカメラバッグに取り付ける為のスリップロックという呼び名のフラップがある。
レンズケース13×32のスリップロック
カタログ上では内寸の高さが32㎝あるから、CF500mmでもギリギリ入るほどの深さがある。
>カタログ上では内寸の高さが32㎝
CF500mmを入れてみると、こんな感じとなる。
レンズケースにテレアポテッサーCF500mmを入れたところ
蓋を締めると頭が少々出っ張るが、何とか収まっている。
チャックを締めると頭部が膨らむが、一応実用範囲
先月の撮影会で早速使ってみたが、使い勝手は良好だった。特に、雨天の時はCF500mmを使わない事が多いので、屋外に持ち出さず車内に置いたままにできるのが良い。

 カメラを本格的に始めてから今までの長い間、バッグや三脚も含めて撮影機材は「あーでもない、こーでもない」と長年に亘って試行錯誤を繰り返してきた。
 今でも 「ブローニーフィルムを沢山入れる場所が欲しい」とか「ロープロ・オリオンAWはハッセルブラッド一式には少し小さい」という細かな不満はあるけれど、ようやく過不足無くそこそこ満足できる状態になった。後はウデを上げればOKだ...って、それが一番難しいナ。(滝汗)
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中古ドライボックスを購入 [カメラ]

 防湿庫からドライボックスに買い替えてから5年程経つ。その後も撮影機材は減らし続けていて、現在はかなり少なくなった。未だ手放そうかどうか迷っている機材もあるので、もう少し機材を減らせるかも知れないのだけれど、減ったとは言え27リットルのボックスではやや窮屈だったりする。
ナカバヤシのドライボックスDB-27Lでも一寸窮屈
元々容量オーバー気味なのに、先日安く出ていた中古GF670を購入してしまい、更に拍車を掛けてしまった。(汗)

 容量的には未だ一応問題無いけれど、何か機材を取り出そうにも色々と取り出してからでないと目的の機材に辿り着かない事もあったりして、蓋を開けている時間がどうしても長くなってしまう。
 このところハッセルブラッド一式は撮影会でしか使っていないが、何故か撮影会の前は天候が良くないことが多く、長時間開けると蓋を閉じても湿度が下がらなくなってしまう。勿論乾燥剤は入れてあるけれど、湿度が高いと乾燥剤だけでは湿気に対応できない場合も多いのである。
 それに、ツーリングなどに持ち出すカメラを取り出す時も蓋を開けるから、今年の夏はボックス内の湿度がなかなか下がらない状態が続いていて、一寸気になっていた。 「ハッセル一式と分けると良いんだけどなー。」

 先日、何気なくリサイクルショップに寄ったら、ナカバヤシのドライボックスDB-11L-Nが中古で出ていた。
中古で買ったナカバヤシ・ドライボックスDB-11L-N
11リットルと手ごろなサイズだ。「おぉ!これはこれは...。」早速自宅に連れて帰る。

 ハッセルブラッドとは一緒に使う事が殆ど無い機材を11リットルのボックスに移動させる。
ドライボックスに機材を移動させたところ
スシ詰め状態のボックスを見慣れているせいか、ガラガラに感じてしまう。(苦笑)
 ハッセルブラッド一式とローライフレックスだけになった27リットルのボックスは、かなりスッキリした感じとなった。
かなり減った27リットルのボックス
2つをクローゼットのいつもの位置に収める。
2つのドライボックスをクローゼットに入れたところ
一寸高さが増えたけれど、今までとあまり変わらないという感じだ。

 今までカメラ機材の取り出しには色々気を遣う事が多かったけれど、これでかなり楽になった。
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わの会集いの会・松原湖高原(その3:応急処置と撮影) [カメラ]

前回からの続き)

 夜半から風が強く吹くようになり、時々風の音で目を覚ましたりしたが、また寝てしまった。早朝撮影は4時50分出発だったけれどパスして6時過ぎに起きると、雨は止んでやや強い風が吹いている。台風は通り過ぎたようだ。吹き返しの風が強い。
 8時前、隣の部屋の方と一緒に朝食の会場へ。バイキング形式なので、好きな物だけを集めて来た。だいぶ偏った朝食だなぁ。(汗)
バイキング形式の朝食
部屋に戻ったら荷物をまとめ、テスタロッサへと足を運ぶ。

 クーラントリザーブタンクを見ると、ほぼ空の状態だ。「うわぁ、こりゃぁヘッドのガスケット飛んだかも。(滝汗)」とりあえず持っていた500mlのペットボトルに水を汲んで来て入れたが、到底足りない。「こりゃぁ重症だなぁ」と思っていたら、豊田のUさんが「ハイ、これ使って。」
トヨタのUさんから頂いた水のペットボトル2L
有り難く頂戴して全部入れたが、まだまだ足りない。
# 豊田市のUさん、本当に有難う御座いました。m(_"_)m
フロントにお願いして2回水を2L入れて貰い、全てをリザーブタンクに入れた。合計で6.5L入れてようやく満水になった。
 バス出発の時間が近づいたので、荷物だけをテスタロッサに詰め込む。撮影機材を担いでバスに乗り込み、予定通り9時半に出発する。

 細い道を進んで八岳の滝の入り口に到着、降りて滝へと向かう。谷川沿いの未舗装道を500mほど進むが、台風の雨の後だからか道全体が浅い川みたいになっている。
滝へ通じる道は川みたいな状態だ
まるで川が二本あるかのようだ。
 気を付けながらしばらく歩いて進むと、滝が見えて来た。
台風直後の八岳の滝
台風の後だからか、水量がとても多い。滝の前は三脚を立てる余地が無いので、左斜面のてっぺんまで登って撮影し始める。
八岳の滝
高い位置では木の枝が滝を隠してしまう。
高い位置だと滝の前に気が多くなってしまう
滝ばかり写していると単調になってしまうので、周囲にも目を向ける。
八岳の滝の周囲の風景
八岳の滝の周囲の風景
八岳の滝の周囲の風景
青空が時折出るようになった。
青空も出て来た
1時間弱撮影してきた道を戻る。斜面を降りてきたら、既に誰も居ない。
もう滝には誰も居ない
少し慌ててバスへと戻る。その途中、落ち葉が奇麗なので撮影する。
歩道に落ちていた赤い葉
いつもこんな事ばかりしてるから、最後は走る羽目になるんだよね。(汗)
 流れの中を足を滑らさないよう慎重に走ってバスに乗り込み、次の撮影地・松原湖へ。

 松原湖では完全な晴天となり、強い日光が射し込んで来る。こうなると、撮影は難しくなるんだよねぇ。
晴天となった松原湖
紅葉だけを追っていると飽きるので、湖面も狙ったりする。
松原湖の湖面
松原湖の湖面
松原湖の湖面
一通り撮り尽くしたら、今度は空を見上げたり、
松原湖周辺の白樺
遠景を借景にしたりする。
松原湖周辺の草
1時間ほど撮影したら、今回の撮影は終了。マイクロバスに乗り込んで昼食会場のホテルへと戻る。
 ところが、ホテルまであと少し、という所でマイクロバスのギアボックスにトラブル発生!走行不能となってしまった。別のバスが急きょ迎えに来る事になり、乗っていたマイクロバスを降りる。
不具合を起こしたマイクロバス
お迎えが到着するまでの間、僅かな時間だが周辺の白樺林を撮影する。
バスを待つ間に撮影した白樺林
別のバスに乗り換えてホテルに無事到着、早速昼食となる。
ホテルでの昼食はカレーライス
アフターのコーヒー付きだ。
アフターのコーヒー
更にお菓子まで付いている。
アフターで配られた洋菓子
流石、シャトレーゼ系列のホテルだけのことはある。何から何まで、本当に手抜かりが無い。
 最後に主宰と幹事さんからの挨拶があり、集いの会はこれでお開きとなる。さて、これからどうするか?だな...

(続く)
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わの会集いの会・松原湖高原(その2:撮影と宴会と2次会と) [カメラ]

前回からの続き)

 「いつもより何だか参加人数が少ないなぁ」と思ったら、東京・新宿から参加者を乗せて来る予定のバスが台風でキャンセルとなってしまって参加者が大幅に減ったんだそう。ただ、そのバスの参加者のうち5名が、電車に直ぐ乗り換えて来られたんだとか。この会も発足から20年が経って会員の高齢化が進んでいるので、機材と荷物を抱えて駅の階段を上り下りするのはかなり辛い筈なのに、そんな苦労を物ともせずに参加しようというその意気込みは凄い。
 バスに乗り込む直前に頂いた袋は、オリエンテーションで配られた20周年の記念品だ。
当日配られた、わの会20周年の記念品
携帯用ストラップが入っているのが今風だねぇ。(笑)

 最初の撮影地は少し離れた場所にある白樺林、バスが停まって参加者の方々が次々と三脚を立てて行く。拙者も三脚を立てて撮影開始。雨は強くないので助かるが、光量が少ないのでISO100のフィルムだとシャッター速度が遅くなり、被写体ブレを押さえるのが難しい。
白樺林で撮影
白樺林で撮影
白樺林で撮影
1時間弱撮影したら、再びバスに乗り込む。

 ウネクネした細い山道を進んで八千穂高原駒出池キャンプ場に到着。「へぇ?キャンプ場で撮影??」と思ったが、バスを降りて納得。こりゃー良い場所だわ。(笑)相変わらず雨は降っているものの、強くは無いので撮影には支障が無い程度だ。
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
駒出池ばかりでは芸が無いので、他にも視野を広げる。
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
...と言いつつも、やっぱり池がメインになるよね。(汗)
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
八千穂高原駒出池キャンプ場にて
ここも1時間ほど撮影する。元々の予定はもう少し撮影する予定だったそうだが、台風で風雨が強まってきていることもあり、ここで撮影は終了。バスに乗ってホテルへと向かう。
 ホテルの入り口周辺に広がる白樺林を撮影したい人は入り口手前でバスを降りて撮影していたが、拙者はそのままホテルへ直行した。(笑)

 ホテルに戻り、フロントで鍵を受け取って部屋に入る。
小海リエックスホテルの客室
お洒落でとても良い感じである。
小海リエックスホテルの客室
ウェルカムドリンクのお相手は洋菓子だ。
小海リエックスホテルの客室に用意されていたお菓子
ツインのお部屋だが、泊まるのは何故か拙者一人だけ。恐らく2人割り当ててあったが、もう一人が急に参加出来なくなって拙者のみになったんだろうね。

 宴会は元々19時からの予定だったそうだが、台風の影響で撮影時間を短縮して切り上げたこともあって18時半スタートとなった。それでもまだ1時間以上あるので、お隣の部屋の方々と共にお風呂へ。
 お風呂はホテルの建物とは別棟、しかも一旦外に出て向かうので、傘が必要となる。「えぇーっ、台風なのに」とは思うけれど、棟続きではないから仕方がない。20mほど屋根の無い通路を進むと、別棟までビニールの廊下がしつらえてあって傘無しでも行けるようになっていた。
 お風呂は温泉で、お湯の量もタップリしている。風雨の音を聞きながらじっくりと湯に浸かる。いやぁ、温泉って良いよねぇ。(笑)
 お風呂から出てホテルの棟に戻り、TVを見る。関東の都市部では雨による被害が結構出ているようだ。でも「同じ映像を何度も繰り返し流すってどうなんだよ?」とも感じる。取材にかけられる費用が限られているから仕方ないのだろうが、見ている側からすると「何もそこまで台風の宣伝しなくても良いんぢゃない?」と、かなりウンザリである。

 18時半近くになったので宴会場に移動すると、座席は指定制なので決められた場所に座って開始を待つ。
 予定時刻通りに幹事の方の挨拶が始まって宴会がスタート!台風のお陰でカメラ機材を気にしながらの撮影でお腹が空いたこともあり、ひたすら飲んで食べる事に専念する。後で体重計に乗るのが怖いかも。(汗)
小海リエックスホテルの料理
小海リエックスホテルの料理
小海リエックスホテルの料理
小海リエックスホテルの料理
小海リエックスホテルの料理
小海リエックスホテルの料理
差し入れのお酒も豊富で、撮影したのは一部のみ。
参加者から差し入れられたお酒の一部
何故なら、撮影前に空になっちゃって撮影できていない物も多いのである。(笑)それに、信州ならワインも欠かせないよね。
ホテルで頼んだ白ワイン
セミナーに入る前に、わの会20周年を記念して三輪先生の作品2点を掛けたジャンケン大会が行われる。
ジャンケン大会に出された2点
皆さん総立ちで真剣にジャンケンに挑む。でっ、結果は...
じゃんけん大会は皆さん真剣勝負
1点目はわの会会長のUさんに、2点目はわの会若手のTさんが勝ち取った。Tさんは勝った瞬間に何度もジャンプして全身で勝利の喜びを表現。
# 今回ブログを書くに当たって改めて画像を見直したら、Tさんはスリッパまで吹っ飛ばしてますね。(笑)
Tさんの喜びジャンプ
「写真の上手い人って、何をしても表現が上手いんだなー」と感心することしきり。それに比べて拙者は...。(滝汗)
 宴会後のセミナーでは、いつものように本日撮影したカットの詳しい解説、その後は三輪先生の解説付き作品メドレーを拝見する。
 21時過ぎに宴会はお開きとなるが、その際に三輪先生から「明日の早朝撮影は各自の自由参加ですが、台風が来ていることもありますので僕は行きません!」だって。じゃぁ、拙者も早朝撮影は行かないことにしよう。(笑)

 続いて、部屋を三輪先生のお部屋に移して2次会となる。宴会であれだけお酒を飲み干した筈なのに、何故か酒類が豊富なんだよねー。(謎)
2次会のテーブル
ここでも飲んで食べてワイワイしゃべって楽しい時間を過ごす。
2次会でもワイワイ!
ロングラン2次会も0時を過ぎたところでお開きとなり、部屋に戻る。

 いつもならPCでメールなどをチェックしたりするのだけれど、今回は雨天の中での撮影で一寸疲れたので歯を磨いたら直ぐベッドに潜り込む。明日は台風が通り過ぎて太陽が出るらしいから、今日のように機材を気にしながらの撮影にはならないだろうナ...zzz

(続く)
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わの会集いの会・松原湖高原(その1:嫌な予感) [カメラ]

 わの会「集いの会」が10/22(日)一泊で行われた。開催地は、昨年家族で訪れた松原湖だ。「えぇっ、去年の夏に行ったばっかりだけどなー」と思いつつ参加することに。
 集合場所の小海リエックスホテルまでは地図サイト・マピオンで距離を測ると自宅から260km、所要時間は4時間半と一寸。集合は13時なので「当日は8時半頃の出発で間に合いそうだ。」
 台風21号が近づいていて、ひょっとしたら本州へ直撃するかも知れない。「でも、信州は周囲が山だし、上陸すれば勢力も衰えるだろうから、何とかなるだろう。」

 前日21日昼にテスタロッサを洗車し、タイヤの空気圧も調整する。その時「そういえば、この前のツーリングから一ヶ月近く動かしてないけど、大丈夫かな?」いつもならそんな事は全く気にもしないのだが、何故か今回は引っかかった。
 夜には撮影機材を含めた荷物をまとめ、翌日の出発を待つばかりとなった。それでも、漠然とした不安が時折頭をもたげる。「台風の中を走ることになりそうだなぁ...多分大丈夫(;^^)...とは思うけど...(..;)

 22日は6時に起床、朝食後ゆっくりして8時半過ぎに自宅を出発する。
 雨脚はそんなに強くないが途切れることなく降っている。風は殆ど吹いていない。県道183を犬山方向へ進むが、台風の影響か交通量はとても少ない。
 すいとぴあ江南近くの信号で引っかかって停まったので、いつものようにワイパーを止めた。フロントガラスには液体ワイパーを塗ってあって、ワイパーで何度も擦ると効力が落ちてしまう。

スーパーレイン・X THE BIG 8483[HTRC 3] 撥水剤

スーパーレイン・X THE BIG 8483[HTRC 3] 撥水剤

  • 出版社/メーカー: rain x(レインエックス)
  • メディア: Automotive





だから、停車中はワイパーを動かさないようにしている。
 信号が青になり、走り始めたところで問題発生。「ありゃりゃっ、ワイパーが動かんぞ?」

 とりあえずワイパーは無くても何とかなるので、そのまま走り続ける。「...そういえば、小谷温泉の時も帰りにワイパーが動かなくなって慌てたっけな。あの時はヒューズ切れだったけど...?」
 そこそこの降雨量があるのでワイパーが無いと一寸見難いものの、液体ワイパーのお陰で必要な視界は確保できている。県道461・県道49と進んで小牧東ICから中央道へと入る。
 中央道は日曜でしかも台風なのに、トラックが非常に多い。遅い車を抜かしつつ進むが、標高が上がるに連れて雨脚も少しづつ強くなってきた。雨だが覆面パトがウヨウヨしている。台風を警戒しているのだろうか?

 トイレに行きたくなったので神坂PAに入る。雨は弱まって小降りになっている。
トイレに寄った神坂PA
台風の影響だろうか、日曜でも車の数は少ない。
神坂PAは台風のせいかクマの数が少ない
止まった序でにロッソコルサに連絡したら、今日はお店にK社長がいらっしゃるそうなので伊那ICで降りて寄ることに。電話し終わったら直ぐ走り出す。

 恵那山トンネルを抜けると、雨が止んでかなり明るい。台風が来ているとは思えないほど。
 飯田IC前後で交通量が増えるものの、絶対的な車の数は少ないので走り易い。時折見かける覆面パトに注意しながら進み、伊那ICで降りてロッソコルサへ。雨脚が再び強くなってきた。

 ロッソコルサでヒューズ全てを点検するも異常無し。ワイパーモーターに繋がる線にも異常は見当たらない。あちこちにあるリレーをコンコンと軽く叩いて回ってから再度ワイパーを動かしたら、普通に動くではないか!K社長曰く「ヒューズは飛んでいないので、リレーかどこかの接触不良ですね。今は動いていますがまた止まる可能性もあるので、しばらく様子を見て調子が悪いようだったら連絡下さい。」
 礼を述べて走り出し、強い雨の中を先へと急ぐ。

 国道153を北上して伊北ICから再び中央道に入る。ロッソコルサに寄った分遅くなったので、巡航速度を少し上げて慎重に進む。強い雨で全体が白っぽくなっていて白い乗用車はやや見難いが、大半がトラックなので支障は無い。遅い車を抜かしながら走り、小淵沢ICで中央道を出て県道11へと進む。
 この道は以前は八ヶ岳横断有料道路(別名:八ヶ岳公園有料道路)で、バイクでも車でも何度も走っている。信号で停まったタイミングを見計らって「マイナートラブルが起きたので20分ほど遅れます」とわの会へ連絡を入れた。八ヶ岳牧場を抜けた辺りから道がウネクネしてアップダウンも大きくなるけれど、テスタロッサだとギアはいつも5段に入れっ放しだ。
 ところが、何故か今日は上り坂では何となく力不足に感じる。「おかしいなぁ、今までこんなこと無かったのに?」
 県道615を抜けて国道141に入り、うそ沢鉱泉の少し手前でバックミラーに湯煙が時折映り込む。「おかしいな、鉱泉の湯気がこんな所まで飛んで来る筈無いし...まさか、オーバーヒート!?」そういえば、以前にもオーバーヒート起こした事があったっけなぁ。あの時はクーラントを足して自走で帰って来たけれど...

 走りながらバックミラーを見ると、エンジン左側辺りから湯気が頻繁に上がる。水温計を見ると、いつもならメーターの半分(90度)程度で止まってそれ以上右側には行かないのに、今日は半分より少し右を指している。更に、時折「ゴソ、ゴトッ」という変な音が混じる。
 更に不思議なことに、ラジエーターファンの回る音が全くしない。「ひょっとして電装系がおかしいのか!?」停車しようにも道幅が狭くて停める場所は無いし、停めたところで何か処置できる訳でもないのでそのまま走り続ける。嫌な予感が的中してしまった。(--;)

 県道480に入ると上り坂の連続、水温計の針が徐々に右へと移動して行くので心配だが、停めたとて何もできないので、「とにかくホテルの駐車場まで行こう。」
 松原湖の脇を抜けて看板の案内通りに走ると小海リエックスホテルの駐車場が見えて来た。既に水温計の針は右端の目盛り(120度)を少し超えている。ヒヤヒヤしながら駐車場に停め、慌ててホテルの建物へ向かう。既に13時半近く、30分の遅刻だ。相変わらずやや強めの雨が降り続いている。
 ホテル入り口に着いたら、丁度皆さんがオリエンテーションが終わってバスに乗り込むところだった。辛うじて間に合った。(汗)三輪先生の奥方から「間に合って良かったですね。もうすぐバスが出ますから、カッパの用意もして乗り込んで下さい。」
 慌ててテスタロッサに戻り、カッパを着て撮影機材を持って走り、バスに乗ると間もなく走り出した。
 テスタロッサの不調が気がかりだが、今の時点ではどうする事もできない。とりあえず、撮影開始だ...

(続く)
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雲台を新調 [カメラ]

 三脚の雲台には長年マンフロット405プロデジタルギアヘッド(初期型)を使っている。これはカメラのキタムラ一宮中島通り店が開店して間もない頃に買ったから、10年以上使い続けている事になる。
マンフロット405プロデジタルギアヘッド(初期型)
ちなみにこの製品は今も現行品で、部分的に色が少し変わった程度である。

Manfrotto ギア雲台 ギア付きプロ雲台 アルミニウム製 405

Manfrotto ギア雲台 ギア付きプロ雲台 アルミニウム製 405

  • 出版社/メーカー: マンフロット
  • メディア: エレクトロニクス





 使い勝手が良くて満足しているけれど、「もう一寸サイズが小さければなー」と思う時が良くある。特に、カートさすべえで傘を三脚に取り付けると、雲台のツマミとさすべえのアームが干渉してしまう。
カートさすべえとマンフロット405
だから、傘を固定する時はアームをやや寝かせるが、傘の中心が三脚から離れてしまうので、風が強い時は三脚毎倒れてそうになることがあり、注意が必要だ。「せめてツマミの位置がもう少し引っ込んでいたらなぁ」と思う。
カートさすべえ (カート用傘スタンド)

カートさすべえ (カート用傘スタンド)

  • 出版社/メーカー: ユナイト
  • メディア: ホーム&キッチン



 わの会の撮影会が近づいて来た事もあって、時々中古で何か出物はないかと探索したりしていたら、以前から気になっていたARCA-SWISSのd4の中古が意外なお値段で出ているではないか!「これは見逃す訳には行かない」と早速押さえた。
 ただ、中古とは言っても財布には非常に厳しいお値段なので、やむを得ずカメラを3台を含む撮影機材10点ほどを売却して穴埋めした。(涙)
 手元に届いたので、早速比べてみる。左がd4、右が405である。
アルカスイスd4とマンフロット405
上から見るとd4のコンパクトさが良く判る。
アルカスイスd4はマンフロット405よりもコンパクトだ
クイックカップリングプレートのサイズもアルカスイス用(画像右)の方がコンパクトだ。
クイックカップリングプレートもd4用の方が小さい
今までは405のプレートにHASSELBLADのクイックカップリングS (45144)を載せていた。
405のプレートにHASSELBLADのクイックカップリングS (45144)を取り付けたところ
405のプレートは横幅が広くてクイックカップリングSを取り付けても1/3程がはみ出す。
 d4用のクイックシューに405のプレートにクイックカップリングSを取り付けると、まるで専用に設計していたかのようにピッタリだ。
d4用のクイックシューに405のプレートにクイックカップリングSを取り付けたところ
裏返すと、プレートとクイックカップリングSのネジの位置が微妙に違っていて僅かにずれている。
クイックカップリングSをd4プレートに取り付けて裏から見たところ
今使っているマンフロットの三脚458Bにd4を載せると、こんな感じとなる。
ネオテックプロフォト三脚458Bにアルカスイスd4を取り付けたところ
上の部分だけを比べると良く判る。上がd4、下が405だ。
d4と405の比較

 まだ実際に使った事が無いのでd4については何とも言えないが、このコンパクトさは非常に有り難い。次回の撮影会では大いに活躍して貰おう。
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ジュリエッタで伊勢和紙会館へ [カメラ]

 9月17日から10月15日まで、伊勢和紙会館で三輪薫先生の写真展「こころの和いろ」が開かれた。
 ギャラリートークのある10月14日に行きたかったのだが、生憎先約があって出掛ける事が出来ず、15日に出掛けた。晴れればバイクで行く積もりだったが、雨天なのでジュリエッタで行くことに。

 15日、朝何だかんだとバタバタしていたので、自宅を出たのが10時少し前と遅くなってしまった。
 県道193・尾濃大橋と走って岐阜県に入り、県道151・県道18・羽島大橋と進んで県道23(整流サルスベリ街道)に入る。交通量はやや多めだが走り難いほどではない。途中、トイレに行きたくなって道の駅・クレール平田に寄る。
道の駅クレール平田
改装工事中で売店は営業していなかったが、トイレは普通に使えた。
 油島大橋を渡って三重県に入り、国道258・県道5・県道611・国道421へと進む。いつもなら県道140を走るのだが、今回は「久し振りに国道306を走ってみよう」と思い、石榑北の交差点まで進んで国道306へ。

 知らないうちに随分整備が進んでいて、以前よりも随分と走り易くなっていた。
 県道140よりも信号の数が少し少ないので快適に進むのは良いのだが、時折細い道から異様に遅い軽自動車がノソノソと入って来るのには閉口した。そういう車は例外なく高齢者の運転である。何しろ50km/h制限の道を30km/h程度で走ってくれるので、遅いったらありゃしない。タイミングを計って一気に抜き去る。
 菰野町に入ると突然交通量が一気に増える。あちこちに警備員が立っていて何やら車を誘導している。道路脇の立て看板を見ると「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」というイベントらしい。この町を抜けたら交通量は元に戻った。
 鈴鹿IC近くまで来たら正午近くなので、ICを超えて少し南へ行った所にあるFマート鈴鹿インター店に寄る。
Fマート鈴鹿インター店
ここで昼食用に菓子パン2つを買う。1つにしようか2つにしようか迷ったが、結局2つにした。
昼食用のパン2個
ちなみにお値段は合計144円。伊那のニシザワや地元のカネスエと比べると(一個当たり)5円ほど高いような気がするナ。
 食べ終わったら、鈴鹿ICで東名阪道に入り、伊勢西ICを目指す。

 東名阪道はお昼の時間帯だからか交通量はあまり多くなく、快適に進む。伊勢関ICを過ぎてそのまま伊勢道に入り、淡々と進む。こちらは自宅周辺よりも雨脚がやや強いようだ。伊勢西ICで降りて県道32・県道22と進み、13時半少し前に伊勢和紙会館に到着。
雨の中の伊勢和紙会館
三輪先生の作品を拝見していたら、キャノンフォトクラブ(だと思う)奈良支部の方々と一緒に三輪先生夫妻が昼食から戻って来られた。
 支部の方々の作品も見せて頂き、三輪先生のお話を伺う。2時間ほどで支部の方々はお帰りになり、その後も三輪先生夫妻と談笑していた。
 先生夫妻は16時半過ぎから作業があるので、ここでお暇する。

 来た道を戻って伊勢西ICから伊勢道に入るが、電光表示板に「亀山-四日市 渋滞14km40分」と出ているではないか。「嬉しくないなぁ」と思いながら進むと、電光表示板を見る度に渋滞距離数が少しづつ増えている。
 芸濃ICを過ぎ、また見えて来た電光表示板では距離が19kmにまで増えていた。
渋滞を告げる電光表示板
# ノーファインダー撮影なのでピンボケでぶれてます...
「ダメだ、こりゃ」と、伊勢関ICで降りる。名阪国道・国道1と進むが、交通量はそんなに多くない。国道306に入ると、亀山市内はそこそこの交通量だったが、市街地を抜けると交通量はとても少なくなる。
 朝来た道をそのまま戻るが、やはり高齢者運転の軽自動車が多く、あちこちでタイミングを計って抜く以外は淡々と走り続ける。
 岐阜県羽島市の名鉄竹鼻線踏切で珍しく止められた。
名鉄竹鼻線の踏切
自宅近くのスタンドで給油し、20時少し前に無事自宅に到着。本日の走行距離は321.3km、燃費は過去最高の12.7km/Lだった。高速道とゴーストップの少ない田舎道で燃費が伸びたようだ。

 拝見した作品の撮影場所は「わの会」で訪れた場所ばかりだが、「へぇ?こういう場所もあったんだ」と感じる作品が多かった。
 撮影会では三輪先生が撮影されていた位置で撮影することも多いのだが、先生のような作品にはならない。まだまだ修行が足りないようだ...。(汗)
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ローライB35の簡単な修理 [カメラ]

 「そういえば、最近動かしてないなぁ。せめて空シャッター切って動かしておこう」と、久し振りに防湿ケースからローライB35を取り出した。
ローライB35ブラック
カメラの動作はいつもの通り正常で一安心...「ん?何だか変だな。」裏蓋を固定している底面のラッチが軽い。裏蓋を外して中を見ると、ラッチの樹脂部品が折れている。
ケースを留めるラッチが折れている
ケースを留めるラッチが折れている
道理で軽い訳だ。今まで気が付かなかったのでいつ折れたのかは判らないが、良くもまぁ普通に使えていたもんだ。
 ここが折れていると裏蓋がカメラ本体に固定されていない状態となり、下手すりゃ裏蓋が落下して中のフィルムが感光してしまう。すぐさま修理に取り掛かる。

 まず、ラッチを固定しているEクリップを外す。ちなみに、このラッチは三脚台座の部品に載っているけれど、台座は裏蓋に直接ハトメ止めされているので取り外すことは出来ない。
ラッチを固定しているEクリップを外したところ
すると、折れた部分が外れる。
折れたラッチ部品を外したところ
折れた部分をボンドで接着する。
折れた部分はボンドで接着
接着して丸一日放置した。ボンドは完全に乾いたようだ。
接着して丸一日経ったところ
接着部分が完全に固まっているのを確認してから、Eクリップを元通り取り付ける。
ラッチにEクリップを取り付けているところ
これで修理は完了である。

 このB35はシリアル番号から1977年頃製造された物と判っている。既に40年経過しているから樹脂部品が劣化していてもおかしくない。
 今回は簡単に直せる部分だから良かったけれど、内部の部品も殆どが樹脂製だから、壊れるとかなり厄介な事になりそう。そういえば、ローライフレックスの修理をお願いしたオガワカメラサービスさんも「B35は内部も樹脂製の部品が多いので壊れやすいんです。ただ、他のローライと違って販売価格を考えると修理する価値はないですね」と仰っていた。これからも大切に使っていこう。
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コンデジをG7X Mark2に替えた [カメラ]

 メモ用デジカメをキャノンPowerShot G7Xに替えてから1年と4か月経った。以前にも言及したけれど、やはりマクロ撮影時にピントが少しずれるようになってきた。
今まで使っていたキャノンPowerShot G7X
ずれると言っても、カメラを持つ手の動きにすれば数mmでしかなくて微々たる物だけど、マクロ撮影が多いと結構ストレスを感じてしまう。やはり以前にも書いたけれど、どうもキャノンのコンパクトデジカメは経年変化に弱い。

 少し前にソニーDSC-RX100M3を入手して使ってみたけれど、拙者の使い方(特にマクロ撮影)には合わない部分が多くて手放してしまった。
 その後もあちこち後継機となりそうな機種を調べていたが、金額面・入手のし易さなどからG7Xの後継機G7X Mark2を中古で手に入れて使う事になった。
購入したPowerShot G7X Mark2
後継機なので、G7Xと比べてもサイズの差は殆どない。
両機種を正面から見たところ
両機種を上から見たところ
両機種を背後から見たところ
細かく見れば、グリップが増えたりしているので使い勝手は良くなっている。でも、だからと言ってG7Xが劣っていると感じるほどでもない。
両機種の上面
両機種の底面
上から見て右側の側面はマークが違う。このボタンは触った事が無いので、実際に違うのかどうかは分からない。
両機種の右側面
G7XはミニUSB端子だったが、G7XMark2はマイクロUSB端子に替わっている。
左側面もマークは違うが、機能は変わらない。
両機種の左側面

 両機種の違いについては他のブログで詳細に報告されている。細かい話はそちらに任せるとして、拙者が使う際に感じる大きな違いについて述べようと思う。

 「どーせマイナーチェンジだろうから」とマニュアル類を一切読まずに使い始めて「え?」と思ったのが、メニューの変更である。G7XまではSシリーズとGシリーズ共通のメニューだった。
PowerShotGシリーズ共通のメニュー画面
G7X Mark2のメニューは、項目の内容は殆ど変わらないが、見た目が大幅に変わった。
メニュー形式が変わったG7X Mark2
あちこちのサイトを見ると、EOSと共通のメニューになったらしい。デジタル一眼レフユーザがサブで使う事を想定しているんだろう。

 もう一つ、「ありゃ?」と思ったのが、マクロ撮影時の拡大表示機能だ。G7XはそれまでのSシリーズやGシリーズ共通で、中央部分を拡大してリアモニター中央に表示する形式だった。まず、被写体をリアモニターに表示させて、
G7Xでリアモニターに表示させたところ
ピント拡大表示機能が働くと中央部のみがリアモニター画面中央に表示される。
G7Xのピント拡大表示機能を使って表示させたところ
 G7XMark2も、被写体をリアモニターに表示させるところまでは全く同じだ。
G7X Mark2でリアモニターに表示させたところ
しかし、拡大表示機能を使うには、予めメニューでピントを「AF+MF」に設定してコントローラーリングを回さなければならない。
G7X Mark2のピント拡大表示機能を使って表示させたところ
これじゃぁDSC-RX100M3と同じだ。どうやら今時のデジカメは拡大を全画面に表示するのが主流のようだ。内部に組み込むソフトウェアの開発コスト削減がその原因だろうと思うが、確証は無い。

 他にも、気になる点は二つある。一つは、ISO感度の設定は最低125からとなった事だ。
 撮影ではISO100のフィルムを常用しているので、ISO200に設定してシャッター速度を1段落とすという使い方をしている。だいぶ慣れたけれど、それでも時々面倒に感じる。
 以前の機種はISO80なんて設定もあったけれど、センサーの高感度高性能化が進んで、低感度にしなくてもノイズの無い奇麗な画像が得られるようになったから低感度の設定を残す必要がなくなったんだろう。

 もう一つは、640x480ドットの画像サイズが選べなくなった事だ。
 最小サイズのS2が2112x1600ドットと、かなり大きい。そのままブログに使おうとすると「画像が大き過ぎる」とアップロード時に叱られてしまうし、ディスク容量を食い過ぎるので、毎回フリーソフトでVGAサイズ(640x480ドット)に縮小している。
 このブログに画像を載せる時、毎回のように「画像デカ過ぎ!」と文句を言われて「あぁ、そういえば縮小するのを忘れてた」と気が付く。かなり面倒だが、こればかりはどうしようもない。

 ...「ん!?DSC-RX100M3を使い続けてもあまり変わらなかったかも??」と、この記事を書いていて気が付いた。
 DSC-RX100M3は、マクロ撮影時の最短距離を撮影時に知る方法が無く、それが拙者には致命傷だった。しかし、それ以外に目を向けるとISO100にも設定できるし、VGAサイズでも撮影できるし、G7Xよりは電池は長持ち。G7X Mark2と比べても案外変わらないような気がする。

 更にもう一言付け加えると「使わない機能満載の最新機に拘らずに、古めの機種でも良いんでは?」という気もしている。
 以前使っていたPowerShot S120は、マクロ時のピントの微妙なずれと電池があまり長持ちしない以外には不満は無かった。リアモニターは固定で動かせないものの、サイズもG7X Mark2の半分近くの厚みしかない。センサーのサイズはG7X Mark2よりも小さいが、小さい画像で撮影する分には関係無い。
 当時のコンデジ高級機とは言ってもすでに4年前の機種だから、軽快に動くG7X Mark2やDSC-RX100M3と比べると動きはゆっくりだろう。でも、当時はそれを使っていて特に不満は感じなかったら、今使っても「一寸遅いな」という程度で済んでしまうような気がする。
 発売当時は6万円近い値段の高級機種だったけれど、今は程度のかなり良い中古でも2万5千円程度に落ちてきている。劣化の具合はきっちり見極める必要はあるものの、「無理してG7X Mark2を買わなくてもS120で良かったかも?」と今になって思う。

 G7X Mark2を使うと決めたので、当分はこれを使い続ける積もりである。マクロ時のピントが気になりだしたら、その時にどうするかを改めて考えよう。

キャノンG7XとソニーDSC-RX100M3の使い勝手比較 [カメラ]

 昨年中古で手に入れたキャノンG7Xは、使い始めて1年と2ヶ月ほどしか経っていない。
キャノンG7X
それなのに、マクロ撮影でピントが微妙にずれるようになった。具体的には、僅かに後ピンになるのである。
 この症状はかなり前から出ていて、電子回路のアップ画像を撮影する度に気になっていたが、ピント位置拡大機能で画面を見ながら僅かに手前に引いてピントが合う位置までずらして撮影すれば問題は無いのでそのまま使い続けていた。
 昨年の貰い事故の影響でバイクに乗る機会はかなり少なかったから、G7Xに振動を与えるような事は少なかった筈なんだけれど、過去使って来た機種と同様の症状が出始めてしまった。どうもキャノンはピント制御部の作りに耐久性が無い。

 それから、キャノンのコンパクトデジタルカメラは中間トーンの出し方が他社とは違うようで、撮影した画像をブログに載せる際には必ず中間トーンの明るさを少し明るめに調整しないと、全体が潰れ気味になってしまう。昔使っていたニコンやリコーではそんな事は全く無かったから、恐らくこれがキャノンの持つトーンなのだろう。
 画像が少ない時は大した事ないが、掲載する数が多いと明るさ調整だけでも結構な手間になって案外大変だったりする。
 そんなことから「もっと良いコンパクトデジカメって無いかなぁ?」と考えるようになったのである。

 後ピンの症状が出始めて一月ほど経った頃から何となく他社のデジカメのインプレ記事等を漁るようになり、わの会東海支部撮影会が近づいた先月から本格的に色々と調べ始めた。今時のデジカメは良く出来ていて、拙者が必要とする機能の大半は搭載済みだ。
 しかし、細かい部分ではメーカの設計思想が出て来て機能の有無が変わって来る。例えば、ピント位置拡大機能とか、露出補正機能などがそうだ。
 ピント位置拡大機能は、カメラ側がピントを検出して合焦した部分を拡大して表示するもので、ピントの合い具合を目で確かめられる為、ピントのピーキング機能よりも確実に良く分かる。が、この機能が使えるかどうかは同一メーカ内でも機種によってバラバラだったりする。
 露出補正はもっと極端で、メニューから操作しないとできない機種もあれば、G7Xのように専用のダイアルで直接調節できるものもある。
 こういった機能の有無が、カメラの使い勝手に大きな影響を及ぼすので、細かい機能だからと言って軽視はできない。

 カメラ店に出向いて展示されているデジカメをあれこれ弄ったり、購入者のブログを読み漁ったりして検討を重ね、大まかに数機種に絞り込んだが、拙者の欲しい機能を全て網羅するデジカメとなると高価格帯か、あるいは図体の大きな物ばかりになってしまう。
 そんな時、キタムラ某店にソニーのDSC-RX100M3が中古で比較的安く出ているのを発見!早速自宅近くの店に取り寄せて貰い、実際にあちこちを動かしてみてチェック。問題無いのでそのまま自宅に連れて帰った。
入手した中古のソニーDSC-RX100M3
東海支部撮影会の2日前だった。
 大きさはほぼ同じ、重さもほぼ同じである。
DSC-RX100M3もG7Xも同じようなサイズ
ボディの厚みもほぼ同じ。
DSC-RX100M3もG7Xも同じようなボディ厚
背面のボタン配置もほとんど同じだ。
DSC-RX100M3もG7Xも背面はほぼ同じ
G7Xの方がほんの少しだけ高い。
DSC-RX100M3よりもG7Xの方が僅かに高い
撮影時のレンズ繰り出し量はDSC-RX100M3の方が少し長い。
レンズ繰り出し量はDSC-RX100M3の方が少し長い
両者の差は僅かで、手に持った感じも変わらない。
 バッテリーは、DSC-RX100M3はカメラ本体に直接USBケーブルを接続して充電する方式だ。
DSC-RX100M3のバッテリーはカメラごとUSBケーブル接続で充電

 翌日ネット上にあった説明書を細かく読んだが、拙者には不要な機能が多く、説明書の書き方も大雑把で細かい記述は別のページに飛んで読ませたりするので、どうも要領を得ない。
 でも、デジタルカメラは感度・シャッター速度・絞りの3つさえ決まれば撮影できるから「何とかなるでしょ」と、消化不足のまま撮影会に持って行って使った。実際、撮影会の最中に使い方で困ったことは一度も無かった。特に気に入ったのはISO100の設定ができる点だ。
DSC-RX100M3はISO100が設定できる
撮影会の時にはポラ(ポラロイドのこと)代わりに露出チェックで使う事が多いが、使っているフィルムはISO100だから露出段数を気にする必要が無い。G7Xは最低がISO125である。
G7XのISOは125が最低
フィルム撮影時には換算の必要があって少々面倒だ。
 撮影会でしっかり使い込んだが、動作音はG7Xよりも少し小さくて動きも早く、好印象だった。
 G7Xは撮影会で使うとバッテリーが丸1日持つかどうかという感じだが、DSC-RX100M3は2日間使ってもバッテリー残量が減ることは無かった。G7XもG16に比べればかなり電池が持つようにはなったけれど、DSC-RX100M3には敵わない。
 帰宅後に画像を取り込んでブログに掲載したが、取り込みソフトの操作性も良い。G7Xだったらあちこち露出を明るめに調整するところだが、DSC-RX100M3の画像は無調整で掲載できる。ブログ用の調整が要らないし、G7Xよりも画質が少し奇麗なのでとても気に入った。

 通常の撮影では両者の違いは微々たるもので、使い勝手に大きな差は感じない。一番よく見る撮影画面に表示される情報はどちらも同じようなものだ。
 G7Xは設定にも依るけれど色々な情報を一度に表示できる。特にマクロ撮影では、ズームした時に最短撮影距離が表示(画面左上のバーグラフ表示)されてとても便利だ。
G7Xの撮影時の画面表示
 DSC-RX100M3はDISPボタンで表示項目を選択できるようになっているけれど、G7Xではいつも表示させている水準器を表示させると他の情報は表示できず、必要最低限の表示となる。
DSC-RX100M3は水準器を表示させると表示できない項目も多い
また、マニュアルや絞り優先などカメラ任せ(フルート)でないモードの時は、カメラ側が計算した露出と実際の露出設定が違う時のみ画面の下中央の「±0.0」の表示が点滅して知らせるようになっている。どうせならG7Xのようにバーグラフで何段違うのか表示して欲しいところだが、生憎そういう表示は出せない。
 それに、マクロ撮影でどこまで近づけるかは、実際にシャッターボタンを半押ししてピントが合うかどうか画面で見なければ分からない。この時何も表示されないので不便に感じる。

 自宅での撮影に使い出したら色々と問題点が見えて来た。
 デジカメはもっぱらメモとして使っていてブログに掲載する画像も撮影する為、色んな角度や露出で撮影したりするから撮影枚数も多い。画像をPCに転送したら大抵消しているけれど、画像によっては後日他の人に見せる為に削除せずそのままにしておく場合もある。だから、G7Xでは頻繁に範囲指定で削除している。
 ところが、DSC-RX100M3は選択削除とフォルダーごと削除の2通りのみで、範囲を指定して削除する機能が無い。
DSC-RX100M3の削除メニューには範囲指定が無い
削除する画像を一つ一つボタンを押して指定しなければならない。
一つずつ選択して削除するのが面倒だ
しかも、100を超える画像を選択すると「選択数超過」と叱られてしまう。
DSC-RX100M3は100枚以上は選択できない
実際に削除しようとするとかなり面倒で、これだけでも使う気が萎えてしまう。

 致命傷だったのが、DSC-RX100M3のピント位置拡大機能の使い勝手も悪さだ。
 G7Xは、シャッターボタン半押しでピントが合うと、中央部が自動的に拡大表示される。
G7Xはピント合焦で中央部を自動的に拡大表示する
DSC-RX100M3にも「ピント拡大」という同じ機能はあるものの、通常のシングルAFでは利用できず、メニューでフォーカスモードをダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)に設定して、
DSC-RX100M3のフォーカスモードの選択メニュー
更にレンズ付け根にあるコントロールリング(矢印で指している部分)を回す必要がある。
レンズの根元にあるコントロールリング
すると、画面一杯に拡大される。
DSC-RX100M3ピント拡大機能使用時の画面
拡大している時間は2秒・5秒・無制限の中から選ぶようになっている。
 正直言って、画面一杯に拡大されてしまうと何処を撮影しているのかが非常に分かり難く、かといって拡大の時間を2秒にするとピント確認中に直ぐ拡大表示が消えてしまうので、何とも使い難い。細かい部分を多く撮影するとイライラしてしまうほどだ。
 この辺りの操作性は、カメラメーカのキャノンには敵わない。

 せっかく手に入れたDSC-RX100M3だが、拙者の使い方には合わないようだ。残念だが、近々放出する積りだ。
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