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積読整理5 [雑感]

 半年ほどの間に読んだ本を、忘備録も兼ねて取り上げる。半年の期間にしては冊数が異様に少ないなぁ。(滝汗)

 まずは、小倉磐夫著「カメラと戦争」(朝日文庫)から。
小倉磐夫著・カメラと戦争・朝日文庫
内容は題にある通りで、戦争によって開発発展したカメラやレンズの内容が多い。勿論それだけではなく、開発にまつわる色々な話が鏤(ちりば)められている。技術的な難しい話は無く、登場人物を中心に書かれていて小説のように面白い。実際に関わった人でないと知らない話が多く、興味深く一気に最後まで読み通した。
 カメラに限らず、現在普通に使われている技術が、実は戦場の要望で開発されたという物も結構多い。今のところ戦争とは無縁な日本に感謝すべきだろう。

二冊目は、ローリング・ストーンズ誌編集・カートコバーントリビュート(シンコーミュージック)。
ローリング・ストーンズ誌編集・カートコバーントリビュート・シンコーミュージック
自死してしまったカートに関する内容をまとめた本である。彼の死については未だに議論百出の状態が続いているけれど、この本で初めて知ったという内容も多く「ネット上での議論って表層だけなんだなぁ」と再認識させられた。
 個々の内容については確かめようが無いので、それを信じるかどうかは読者側の問題となるが、少なくとも一般的に言われている内容はかなり偏っているらしいという事は分かる。ファンなら一度は読むことをお勧めする。

三冊目は、クリストファー・サンドフォード著・岡田まゆみ訳「カート・コバーン : 神話の崩壊」(リットーミュージック)。
クリストファー・サンドフォード著・岡田まゆみ訳・カート・コバーン : 神話の崩壊・リットーミュージック
こちらは、二冊目よりもグッと具体的で、内容も(色々な意味で)ヘビーだ。二冊目では敢えて避けたと思われる内容についても、しっかりと踏み込んで事細かに、淡々と描かれている。ネット上で騒がれていた内容とほぼ同じ部分も多い。ひょっとしたら情報源が同じなのかも知れない。
 カートの出身地周辺や当時の音楽業界情勢などについても言及されているので、カートのファンでなくても「グランジを売り出した当時はこんな風だったんだ」という事を知るには良いと思う。

 四冊目は、ヘレン・パーマー著・鈴木秀子訳の「エニアグラム 職場で生かす『9つの性格』」(河出書房新社)。
ヘレン・パーマー著・鈴木秀子訳・エニアグラム 職場で生かす『9つの性格』・河出書房新社
内容は題名そのままで、エニアグラムの各タイプの解説と仕事上での対応方法についてかなり細かく書かれている。文章の量が多くて読むのが一寸大変だが、実際にありそうな職場の例を取り上げて説明しているので判り易い。
 ただ、執筆者が日本人ではないので仕方ないのだが、日本には当てはまらない面が多く、この本を読んで実際に活かそうとすると一寸苦労しそう。内容を日本向けに各自で咀嚼し直すという作業が必要になる。
 読み物としては面白いので、単純に知識として読むのも良いと思う。

五冊目は、中嶋真澄著「『エニアグラム』9つの性格診断」(永岡書店)。
中嶋真澄著・『エニアグラム』9つの性格診断・永岡書店
題の通り、エニアグラムの各タイプの解説が細かく書かれている。四冊目がビジネス向けなのに対し、自分を知る為の内容が中心となっていて、四冊目よりは読み易い。著者が日本人だから、文章を日本向けに頭の中で一々変換する必要も無い。
 コンパクトにまとめられているので「とりあえずエニアグラムについて知りたい」という人にも向いていると思う。

 六冊目は、長門昇著「会社のつくり方」(日本実業出版社)。
長門昇著・会社のつくり方・日本実業出版社
会社を作るにはどういう手順で何をすべきか、具体的な会社設立を例に順序立てて事細かに書かれている。迷い易い部分には、本文とは別にアドバイスが具体的に書かれているので分かり易い。
 ただ、改定されたのが1997年とかなり古く、内容が現在と少々合わないような気がする。また、会社設立の想定内容が一寸敷居が高い感じで、個人がゼロから会社を作ろうとするとこの本だけでは結構難しいと思う。

 最後は、岩崎峰子著「祇園の教訓 昇る人、昇りきらずに終わる人」(幻冬舎)。
岩崎峰子著・祇園の教訓 昇る人、昇りきらずに終わる人・幻冬舎
芸妓(げいぎ)から見た顧客の立ち居振る舞いから、その先を見越す、という内容を柱に、色々な逸話や祇園の仕来りなども盛り込んでいる。身嗜み・言葉遣いという基本的なところから始まって、もてなし・考え方といった深い部分へと話が進んでいく。特に、前半に書かれている内容は、大人として持つべき普遍的な基礎知識と重なる部分も多い。
 芸妓の視点で書かれている為、拙者のような凡人からすると一寸浮世離れしているように感じられる記述もあるものの、祇園の構造が見えて来たりするので結構面白い。軽い祇園の入門書としても読めそうだ。

 自分の部屋には、まだ百冊以上が未読で積まれたままになっている。その山を見る度に溜め息が出ちゃうんだよね。(笑&汗)
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MTRを購入 [音楽]

 自宅で録音する際にはKorgのハードディスクレコーダーD16XDとD32XDを使っている。
自宅で使っているD16XD

自宅で使っているD32XD
2台あるのは、重くて嵩張る物を移動させるのがとても大変だからだ。15㎏近くの機材を狭い我が家のあちこちへ移動させるのは難しいのである。一つはキーボード類のある部屋に、もう一つはギター・ベース・ドラムセットのある部屋に置いている。
 どちらも15年ほど前のMTR(マルチトラックレコーダー)で使用頻度が高かった為か、ジョグダイアルが変な動きになっていたり、内部コンデンサの劣化と思われる高域の僅かな落ち込みが気になっていた。しかし、買い替えるのはずーっと躊躇っていた。
 プロ向けMTRは屋外録音に特化した物ばかりで拙者の使い方に合わず、それ以外は持ち運びを重視した小型の物ばかりで少々物足りないからだ。

 国内では、パソコンにDAWソフトを入れ、オーディオインターフェイスで機材を接続して、個々のレコーディングからファイナライズまでをDAW上で全て作業するのが一般的になっている。だから、機器メーカもMTRの新機種を出さない。
 確かにパソコンの方が、コンプ・パライコ(パラメトリックイコライザー)・リバーブなどのエフェクトを掛けたり、切った貼ったの編集をしたりという作業は楽だとは思う。
 しかし、同時に使えるエフェクトの数はパソコンの処理能力に依存する。言い換えると、高性能なパソコンを用意しないと使い物にならない。しかも、DAWソフトがバージョンアップすれば負荷は更に増えるから、パソコン機材への投資も欠かせなくなる。そうなると、DAWソフトだけでなく、パソコンへの投資もどんどん嵩む。
 また、拙者は録音時に必要なエフェクト類は全て掛けておき、録音後にパライコなどを弄って調整するようなことはしない。だから、拙者の場合は録音後の作業はミックスダウンだけだ。

 MTRなら一度買えば長く使えるし、パソコンも不要。今時の製品はDAWソフトと連携するようにもなっているけれど、不要なら使わなくても構わない。
 直接自分の手でフェーダーやパンを操作するので、直感的で分かり易い。マウスでボタンを押すだの、メニューで選ぶだの、操作でアタフタする必要も無い。どうしても後からエフェクトを掛けたいなら、必要な外付け機器を用意すれば良いのだ。
# 現実には、機器を用意するような余裕は無いんだけどね...(--;)
 色々考えた末、涙を飲んで音楽機材を複数手放して費用を捻出し、販売価格が落ちて来たMTRを購入した。
購入したMTR
TASCAMの32トラックMTR「DP-32SD」である。
購入したTASCAMのDP-32SD

アナログな人間だからか、フェーダーが並んでいると妙に安心する。(笑)
DP-32SDのフェーダー部
ジョグコントロール(画像右上の丸いツマミ)は、アナログ時代のMTRには無かったなぁ。
DP-32SDのジョグコントロール周辺
ボタン類もアナログ時代では考えられないほどの数になっている。
DP-32SDのボタン部
入力はXLRとTRSフォンが共用できるようになっていて、ファンタム電源も供給可能だ。
DP-32SDの入力部
記録媒体はSDカード、モニターアウトなども用意されている。
DP-32SDの記録媒体はSDカード
手前側にはヘッドフォン出力やリモートスイッチのジャックがある。
DP-32SDの手前の部分にあるヘッドフォン出力とリモートスイッチジャック
D32XDもD16XDも畳の1/4ほどの大きさがあるけれど、DP-32SDはサイズも大きさもほぼ半分しかない。だから、狭い我が家でも楽々持ち運べるのが嬉しい。

 まだ手元に来たばかりなので、実際に使ってみるのはこれから。使いこなすのが楽しみだ。
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ギター用ヘッドフォンアンプPocket Rock Itの修理(その2) [電子回路]

前回からの続き)

 配線を追う前に、取り外したインプット・ボリウムを分解して内部を清掃する。
取り外したボリウム
折ってしまわないように注意しながら、基板を固定している爪を起こす。
固定している詰めを起こしたところ
内部は、意外と傷んでいない。
ボリウムを分解したところ
NeverDull(ネバーダル:金属磨き)で摺動面を磨くと奇麗になった。
ボリウム内部の摺動面を磨き終わったところ
接点も磨いてから元通り組み立てる。
 ヘッドフォン・ボリウムも同様に作業する。
取り外したヘッドフォン・ボリウム
こちらも内部は意外と綺麗だった。
ボリウムを分解したところ
 スライドスイッチも分解して清掃する。
取り外したスライドスイッチ
爪を慎重に起こして基板を取り外す。
スイッチの基板を取り外したところ
接点はかなり汚れている。
スイッチの接点はかなり汚れている
こちらもNeverDullで磨いたら、とても奇麗になった。
スイッチの接点を磨き折ったところ
後は元通り組み立てればOKだ。

 殆ど丸一日費やして、やっとこさ基板両面の配線を書き込んだ。
配線を紙に写し終えた
ところが、翌日改めてチェックすると、あちこちに配線の抜けがあったり、誤記があったり。しかも、見直す度に不具合が見つかるではないか。一体どーなってんだろ?(汗)

 ここから回路図を起こすんだけど、これがなかなか手強い。というのは、抵抗のカラーコードが5本あると、右から読むのと左から読むのとでは値が違ってくるからだ。
 一番端の色が橙・黄・白・黒なら間違わないけれど、他の色だと抵抗の値なのか、それとも精度の表示なのかが判らないのである。例えば、「黒黒」という並びだと、左から読むと「10kΩ精度1%」、右から読むと「120Ω精度1%」になるので、見ただけではどっちなのか分からない。
 テスターで測れば良いのだが、繋がっている部品があると影響を受けてしまい、必ずしもカラーコード通りの値になるとは限らないから厄介だ。カラーコードと実測値と繋がってる部品を考えて、実際の値を推測する事になるけれど、これが結構面倒なのである。(汗)まだまだ時間が掛かりそうだな...

(続く)
タグ:Pocket C Tech rockit
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ギター用ヘッドフォンアンプPocket Rock Itの修理(その1) [電子回路]

 9年程前に米国から購入して使っていたC TECHのPocket Rockitの調子が悪くなってしまった。
調子が悪くなったC TECHのPocket Rockit
具体的には、ヘッドフォン出力の右側が小さいのだ。更に、ギターのボリウムがゼロでもRockitのボリウムを半分位に上げると「ピー」という発信音が聞こえる。
 C TECH製品は国内では現在取り扱いが無いので本国送りで面倒な事になりそうだし、既に現行品では無いので修理可能かどうかも分からない。「ぢゃぁ、ダメ元で修理してみよう。」

 本体裏側にネジがある。
本体裏側にネジがある
ネジを外したら、簡単に分解できた。
分解したところ
ボリウムの載る基板にはTIのオペアンプTL062がある。
基板にはTL062がある
下側のメイン基板の上の方には、やはりTIのオペアンプTL072がある。
メイン基板にはTL072がある
下の方には沢山の部品が並んでいる。
基板下側は部品が沢山並んでいる
画像上から時計回りにBL3207(1024段BBD)・BL3102(BBDドライバ)・TLC555CP(タイマーIC)・LM358P(オペアンプ)・UTC2822D(低電圧オペアンプ)。コネクタ近くにある黒い四角は2N3904(NPN型汎用トランジスタ)。
汎用トランジスタ2N3904
基板は両面基板なので、表も裏も銅箔配線が入っている。
基板は両面基板
この状態で配線を追いかけるのは一寸大変だ。
基板は両面でトレースが大変
そこで、基板をデジカメで撮影して印刷し、そこに配線を書き込むことにした。
プリント基板を撮影して紙で出力したところ
邪魔になるので、2枚の基板を繋いでるジャンパー線を外した。
ジャンパー線を外したところ
ボリウムやスイッチも分解清掃する積もりなので、基板から外した。
ボリウムやスイッチを外したところ
ボリウムを外す時に「えらく梃子摺るな」と思ったら、ボリウム裏側にもハンダ付けされていたらしく、銅箔が一部剥がれてしまった。
ボリウム裏側の銅箔パターンが剥がれてしまった
「参ったなぁ」とは思ったが、後の祭りである。組み立てる時に何かしら策を考えるとしよう。

 これで配線を追いかけられるようになったので、実態配線図をまず作成し、それを回路図に直す。回路図が出来上がったら、それを元に故障個所の特定に取り掛かる。こりゃぁ時間が掛かりそうだなぁ。(溜め息)

(続く)
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T100腕時計を買い足す [雑感]

 今メインとして使っているのは、8年ほど前にヨーロッパから購入したTACTICAL WATCH TECHNOLOGY(TAWATEC)のTAWATEC E.O.Diver MK II(TACTICAL ICS color)である。
8年ほど使っているTAWATEC E.O.DIVER MK II
電池が切れた時などのバックアップ用としては、25年ほど前にトップカメラ(名古屋・栄)のくじ引きで当たった時計一つ(当時の定価で5千円)しかない。
くじ引きで当たった時計
以前は時計も少しコレクションしていた時期もあったけれど、現在所有する時計はこの2本のみ。

 過去に一度だけ、撮影会の直前にTAWATECの電池が切れて、もう一つの時計を使った事がある。
 この時はたまたまペンライトも持って行くのを忘れてしまい、日没後の撮影では時計を携帯電話の画面で照らしながら長時間露出するという苦行を行う羽目になった。(汗)だから「もう一つ自発光式の時計が欲しいなぁ」と以前から感じていた。

 先日、別件でネット上を探し回っていて、中古だけど程度の良さそうなトリチウムチューブを使った腕時計を発見!相手に連絡したら「海外にも発送できるよ」と言う返事だったので、早速日本へ送って貰った。
日本へ送って貰った中古の時計
米Armourlite(アーマーライト)社Isobrite Eclipse SeriesのISO203MILと言うモデルである。ISO213MILとはバンドの材質が違うだけで、他にも番号違いでトリチウム色違いのモデルがある。中古だから、驚くほど安く手に入れられた。
ARMOURLITE ISO203MILの中古を入手





使われているトリチウムチューブは、一般的なT25ではなく、理論上は4倍の明るさを持つT100が使われている。

 相手曰く「コレクション用として持っていた」とかで、殆ど使っていなかったそうだ。道理でバンド類が多い訳だ。バンド幅が同じTAWATEC用の革バンドまで入っているので、何だか得した気分。(笑)箱から出して見ると殆ど使われた形跡が無く、とても綺麗だ。
ISO203MILはほぼ未使用の状態
MIL規格だけあって見易さ重視、シンプルな筈のTAWATECがごちゃごちゃしているように見えてしまう。
シンプルなIsobrite(左)と複雑に見えるTAWATEC(右)
明るさ比較の為に、暗くしてみる。
少し暗い程度では差が出ない
殆ど差が無いので、更に暗くしてみた。肉眼ではTAWATECの白い文字が読めるかどうかという暗さである。
更に暗くしたらIsobriteの方が少し明るい
人間の感覚は結構鈍感で10倍位の差が無いと違いが分かり難いけれど、この状態だとIsobarの方がやや明るいと判る。暗い場所で飲み易さはバッチリだ。

 今までTAWATECのみで少々不安だったけれど、これで一安心だね。
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ジュリエッタのワイパーブレード交換 [雑感]

 ジュリエッタのワイパーは前後とも昨年晩春から拭き残しの筋が残るようになっていたけれど、長い間そのままにしていたら年が明けてしまった。(汗)冬になって小雨の中を走る機会が増えたこともあり、いよいよワイパーのブレードを交換することに。

 ブレードを外してホームセンターに持って行き、形状が合いそうなのを選んだ。
ホームセンターで仕入れたワイパーブレード
ホームセンターで仕入れたワイパーブレード
まずはリアから作業する。先端の形状が、新しいのと今までのでは違う。画像右側が元々付いていた方である。
ワイパーブレードの新旧比較
ワイパーブレードの新旧比較
初めから形状の違う部分はカットする積もりだったので、わざと長めの物を選んだ。画像上側が新しく購入したブレードだ。
新しいワイパーブレードは長めの物をわざと選んでいる
リアワイパー側は単に差し込むだけの構造になっている。
リアワイパーは差し込むだけの構造
新しいのをそのまま挿し込んで行く。
新しいのは長いからはみ出る
はみ出た分は現物合わせでカットする。
現物合わせでカットする
ハサミではなかなか切るのが難しく、カッターも動員して何とか切り取って収まった。
リアの作業が完了したところ

 フロント側は、ブレード両端に樹脂製カバーが取り付けられていて少々面倒な作りになっている。取り外す時はかなり苦労したが、そのお陰で画像を撮り忘れてしまった。(汗)今までのと新しいのを比べると、新しい方(画像上)は少し太い。
新しい方が少し太い
ブレード支持金具が通る溝の太さは同じなので、装着する分には問題無い。
先端は溝が無いので、溝のある部分までをカットする。
先端を少しカットしたところ
カッターやハサミでなく、ニッパーを使うと簡単に切断できることを発見!
# もっと早く気が付けば、苦労せずに済んだけどねー。(笑)
先端を斜めに切り取って、挿し込み易くしておく。
挿し込み易いように先端を斜めにカットしたところ
ブレード支持金具の片方は、先端が繋がっていてワイパーブレードが飛び出さないようになっている。
ブレードが飛び出ないように金具の先端は繋がっている
もう一方は差し込んだ後にツメで抜けないようにする構造だ。
反対側は爪でブレードを止める構造
新しいブレードを挿し込んで、爪を押さえて固定する。
新しいブレードを入れて爪で固定したところ
はみ出た部分をニッパーでカットして整える。
 最後に樹脂カバーを取り付けるのだが、カバーは内側にストッパーとなる飛び出しがあって、それに金具が引っかかって固定するようになっている。
樹脂カバーは内部の突起で金具に取り付ける構造
一度パチンと嵌めたら分解しない前提の構造だから、分解に苦労した訳だ。
両側共カバーを取り付ける。
ワイパーブレード両端に樹脂カバーを取り付け終わったところ
前2本共交換したら、車体に取り付けて作業は全て完了である。
前2本のワイパーブレードを交換し終わったところ
# しばらく洗車してないから車体が汚いなぁ。(滝汗)

 ジュリエッタは支持金具も含めて丸ごと交換する前提の設計になっているみたいだけれど、お陰で3千円弱で全て交換できた。これで当分は雨天でも快適に過ごせそうだ。
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DSC-RX100M3にグリップを取り付ける [カメラ]

 メモ用デジカメを昨年夏にG7XMark2に替えたけれど、案の定半年ほど使っていたらマクロのピントが大きくずれるようになってきた。
G7XMark2
具体的には、マクロ撮影時にコントロールリングを回して拡大画面に切り替え、構図を変えないように注意しながら1㎝ほど手前に引くとピントが合う状態になる。要するに「後ピン」になって来ている。

 この程度ならわざわざ目くじらを立てるほどでも無いのだけれど、過去の経験から、キャノンのデジカメはこの状態がいずれは手振れ防止機能の微妙な誤動作に繋がることが多い。具体的には、マクロ撮影で三脚に固定し、更にセルフタイマーを’使ってカメラ本体には直接触れない状態で撮影しても、撮影した画像を見ると微妙にブレているという事がたまに起きるようになるのである。
 毎回必ず起きる訳ではないけれど、撮影していざブログに使おうとした時に気が付くことが多く、再びセットして撮り直すなんてことも結構あったし、場合によっては撮り直しできなくて記事の内容や書き方を変えざるを得ない事もあったりした。だから、たかがマクロ時のピントであっても気になってしまう。

 また、昨年の集いの会ではISO200に設定して使っていたけれど、雨天で通常よりも撮影が面倒な状態だとついつい1段落としてISO100にすることを忘れがちになる。撮影してから「あっ、一段落とすの忘れた!」と慌ててもう一枚撮影する、と言う場面が結構あった。220フィルムだと一本で24カットしか撮影できないので、たかが1枚であっても露出ミスはかなり痛い。その時は5回ほどやらかしたから、それだけでも結構な損失になってしまったりする。

 そんな訳で、一度は手放したDSC-RX100M3を再び入手してしまったのである。できれば、もう少し安いPowershot S120の方が良かったけれど、何故か中古でも強気お値段ばかりで価格差が思った以上に少なくて、結局Sonyに落ち着いた。
DSC-RX100M3
G7XMark2と違ってボディ前面には指を掛ける所が無くツルンとしているので、右手だけでボディを持つと少々不安を感じる。純正グリップがSonyからも出ているけれど、値段が高いので社外品を購入した。
DSC03437.JPG

HAKUBA フリップバッグ カメラ グリップ G3 FBG3

HAKUBA フリップバッグ カメラ グリップ G3 FBG3

  • 出版社/メーカー: ハクバ
  • メディア: Camera




ブリスターパックから取り出して見ると、裏面に両面テープが貼られている。
カメラグリップの裏側
これを適当な位置に張り付ける。
DSC-RX100M3にカメラグリップを取り付けたところ
一寸したことだけど、これでカメラのグリップ感はグッと良くなった。でも、これってオプションじゃなくて初めからカメラに着けた状態で出荷するべきでは?とも思う。

 これでDSC-RX100M3は随分と使い易くなった。まだG7XMark2も手元に残したままだけど、ゆくゆくはDSC-RX100M3に移行する予定だ。
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この一年 [雑感]

 無職だと全くと言って良いほど関係無いのだが、今日は大晦日で今年最後の日である。
 例年「やっぱり一年を締めくくらなきゃ」と、昨年も含めて過去8年間も毎年同じタイトルで記事を書いている。
「今年はちょっと変えてみようか?」とも考えたけれど、やっぱり例年通りまとめて振り返ることに。(笑)

庭に咲く花々

 先ずバイクから。
 KL250Rを8月に手に入れた。昭和の時代のバイクだけにあちこち劣化しており、突然のエンジン停止折れたウインカーの交換など、結構手が掛かっている。一通り修理が終わったところで雪の降る時期に突入してしまい、テスト走行はまだしていない。
 ER-6nは乗る機会が少なかった為にバッテリーがだいぶ弱っているけれど交換が必要なほどではないし、調子はとても良いので当分は大丈夫そう。
 TLR200は時々近場の足として使っている。キック始動だからバッテリー上がりを気にする必要は無く、使い勝手は良い。ただ、KL250Rが問題無い状態になるとその位置づけをどうするのかが悩ましい。

 次は車について。
 テスタロッサは10月の撮影会で絶不調となってしまい、修理工場に直接搬送された。こちらについては別途記事にまとめる積もりだ。
 一方、ジュリエッタは快調そのもの。山間の広い道を走るのが楽しい。

 オーディオについて。
 Canterbury15/HEのエッジ交換を依頼しようと思っていたのに、消費税増税が先送りになった事もあって、結局手付かずのまま。来年こそは修理しよう。来年の年末にまた同じ事を書かなくても済むようにしないと、「オオカミ少年」と言われちゃいそうだしね。(笑)
 二階のスピーカJSP研究所のJSP-2020は手放す予定だが未着手のまま。でも、次なるスピーカは入手済みだったりする。A5X(画像真ん中)よりも一回り大きい。
入手したモニタースピーカとA5X
きっかけは子供がADAM A5Xを使い続けるうちに「低域が足りない」と言い出し、別の中古モニターと入れ替えたが、取り扱いの手軽さから拙者も同じ物を調達して2階で使うようになり、リスニングポイントが遠くなるJSP-2020は更に使わなくなってしまった。
 他にも業務用DACを買い込んだりケーブルを更新したりしているけれど、セッティングをまともにやってない事もあって、このブログでは一度も取り上げていない。そのうち記事にまとめられれば、と考えている。

秋の夕暮れ

 カメラについて。
 メインは相変わらずHasselblad503CWで不動である。その大きさ・重さ故にスナップで使う事はまず無く、専ら撮影会で使っている。
 中判スナップ撮影用に、ローライフレックス2.8F・ニューマミヤ6・GS645を使って来たけれど、レンズ交換できる必要性を感じなかった為、マミヤ6は手放した。更に色々考えた上で「ハッセルと同じ真四角に統一しよう」と考えてGS645も手放し、代わりに中古GF670を導入したが最近手に入れたばかりで使うのはこれから、である。
 35mmはCONTAX S2bとRollei35シリーズを使って来たけれど、Rollei35Classicは手放し、Rollei35Bもやはり手放す予定、残すのはRollei35初期型とS2bのみの予定。というのは、某氏からCONTAX T3極上品を適正価格で譲って頂ける事になり、重複するカメラの整理が必要になった為だ。

 音楽機材について。
 ベースは、Wal5弦フレットレスとAtlansia6弦ステルスの2本のみ残し、他は全て手放した。今はこの2本があれば十分。練習用にPedullaのBUZZ5弦辺りがあっても良いとは思っているけれど、中古は滅多に出てこないから、出てきたらお値段次第で考える事にする。
 ギターは、ストラト・テレキャス・レスポール・セミアコ・フルアコ・ヘッドレス・クラシックギターと勢揃い状態になっているけれど、流石にこれだけ本数が多いと手入れが大変!そのうちに数を減らそうと考えている。
 相変わらず練習していないから、どれもロクに弾けないのは昨年と変わらず、である。(滝汗)

 エフェクターは一つも自作はしなかった。けれど、部品だけはだいぶ揃っているし、プリント基板を作る材料も仕入れて来たので、そのうちに再開させる予定。

 SNS関係について。
 mixiもFacebookも殆ど見るだけで積極的な書き込みはしていない。現状では、こちらのブログだけで精一杯なのであーる。(汗)
 Twitterは今更手を出す気になれないし、LINEは一切関わりたくないので、今後も使うことは無い。

 最後に、拙者自身について。
 ここまで書いた内容を振り返ると「積もり」とか「予定」という単語が異様に多い。こりゃぁ、来年はやる事だらけだなぁ。(苦笑)
 未読本増加を受けて、今年は本を買わずに読むようにした。お陰で40冊ほど読み終えたけれど、未読が100冊ほどある。全てを読み終えるのは、一体何時になるんだろうナー?なんて考えると冷や汗が止まらない。(滝汗)
 法律上の制限により満5年で市役所任期付職員を退職して以後、職業欄に書くのは「無職」だった。色々考えるところあって、今後も「無職」で行く事になった。
 「無職」という言葉の響きから「無収入」を連想しがちだが、以前の年収には到底届かない非課税世帯(!)ではあるものの、無収入ではない。「無職」というのは、単に組織に属しておらず、個人事業主にも成っていないというだけだ。

冬の日没

 今年も残すところ一時間弱、幼年期から鍵っ子で夏休みや年末年始には楽しい思い出がほぼ皆無という事もあり、新年を祝うという気分には成れないけれど、その時は既に目前まで来ている。
 皆さん、どうぞ良いお年を。(^^)
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FELTのリア・スプロケット交換 [自転車]

 子供が使っているクロスバイクFELT SPEED50は「走行中にチェーンがガクンと外れるような感じがする」という。
子供が使っているFELT SPEED50
ギアを見ると、かなり減っているようだ。
リアタイヤを外したところ
片道8kmの通学などに使っているから、まぁ仕方ないだろうな。
 歯数を数えたら14-34Tの7段なので、ネット上で探して発注する。

SHIMANO(シマノ) MF-TZ31 7S 14-34T 4680244 EMFTZ317434T

SHIMANO(シマノ) MF-TZ31 7S 14-34T 4680244 EMFTZ317434T

  • 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
  • メディア: スポーツ用品





 数日後、自宅に届いたので作業開始。シマノの専用工具を取り出す。
シマノの専用工具
ところが、僅かな差で工具が入らない。
僅かな差で工具が入らない

僅かな差で工具が入らない
「あれ?」...スプロケットの入っていた袋を見ると「ボスフリー」とある。「ゲッ、これってカセット式じゃないんだ!」とここで初めて気が付いた。(笑)
 一瞬「間違って部品を買っちゃったか?」と焦ったけれど、手持ちの工具はカセット用だから、その工具が使えないのならホイール側もボスフリー。これで一安心(笑)...してる場合じゃなくって、ボスフリー用のボス抜き工具は持っていない。
 自宅周辺のお店には無いので、改めて工具をネット上で探して発注した。安い互換品も結構出ているけれど、沢山買う工具じゃないし、信頼性も重要なのでシマノ製を選んだ。

SHIMANO(シマノ) TL-FW30 ボス抜き工具 Y12009050

SHIMANO(シマノ) TL-FW30 ボス抜き工具 Y12009050

  • 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
  • メディア: スポーツ用品





 更に数日経って工具が到着した。
届いたボス抜き工具
早速工具を使ってスプロケットを外すが、異様に固くて拙者一人では外せず、子供と二人で散々すったもんだした挙句、ようやく外せた。
漸く外せたリア・スプロケット
ギアはかなり減っていて、特に1段目・3段目・5段目の消耗が激しい。
消耗が激しいリアスプロケット
消耗が激しいリアスプロケット
これではギアが外れてガクガクしてしまうのは当然である。
 スプロケットを嵌め込む部分に薄くグリスを塗り込む。
ホイール側のねじ込む部分にグリスを薄く塗り込む
後はスプロケットをねじ込んで元通り組み立てれば作業完了である。

 「クロスバイクにボスフリー?」と思ったが、色々調べて見ると決して珍しい訳ではないらしい。コストの関係でカセット式を使わないケースもかなりあるようだ。どのメーカも、普及価格帯はボスフリー(フリーホイール)で、値段が上がるに連れてカセット式になっていく。
 走行経路に合わせてギアの歯数を変えたりするほど深い入りするのなら、ギアを自由に選べるカセット式の方が良いけれど、そうでなければボスフリーで十分だ。
 ただ、ボスフリー式はスプロケットの選択肢が狭くなってしまうので、消耗したホイールを交換するのならカセット式ホイールにする方が良いかも知れない。
 子供の自転車は通学に使うのは今年度までで、来年度からは車になるだろうから、ギアが減るほどの距離を乗るとなると相当な年数が必要な筈。しばらくの間は今のままで使う事になるだろう。
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クローゼットの修理(その4) [雑感]

前回からの続き)

 かなり長い時間が経ってしまったけれど、アーデモナイコーデモナイとあれこれ考えた末、意を決して型を外すべくカッターナイフの刃を入れた。考えながら刃を入れるので、型から外すだけでも1ヶ月近くかかっている。
型をカッターナイフで切っているところ
型を押し潰して外るようにする為、内側に穴を開ける。
ドリルで穴を開けているところ
さらにカッターナイフで穴通しを繋ぎ、軽い力で押し潰せるようにする。
内側の穴をカッターで連結させているところ
すったもんだして、ようやく型を外すことが出来た。
型を外したところ
内側をかなり削ったけれど、それでも押し潰すには両手の力が必要だ。
型の内側は大きく削った
まぁ何とか型を壊さずに取り外せた。
型を完全に外したところ

 今度は型を使って作る。随分前に購入した材料は、ようやく出番がやって来た。
今回使う材料は随分前に購入した物
パウダーは、プラリペアのそれと見た目は全く同じ。
百円ショップで買ったパウダー
リキッドも、匂いはやはり同じだ。
百円ショップで買ったリキッド
粉をある程度流し込んでからリキッドをスポイドで流し込むという作業を何度も繰り返す。
型を使って部品を作成中
初めのうちは「結構簡単かも」なんて思っていたが、ある程度流し込んでいくうちに「こりゃ無理だわぃ。」

 単純な形状なら良いが、今回のように細かい凸凹や穴がバラバラにある物だと、流し込んでも流れてしまって形状が整わない。リキッドの量を減らしてやや固い状態にすると今度は融通が利かず、思い通りの形にするのは非常に難しい。何度もやっては駄目、の繰り返しになってしまう。
 ネジ穴修復とか、折れた部品の接着というレベルであれば、プラリペアや今回使った材料でも十分作業可能だけど、形状が複雑になると難易度は極端に上がってしまい、一寸やそっとの作業では出来るようにはなりそうもない。
 残念だが、自分で樹脂部品を作るという目論見は一寸無理のようだ。

 じゃぁどうするか?...まずは業者に見積もりを依頼してみることにしよう。(笑)もし金額が余りに高ければ、今度は樹脂でなくてアルミ板などを加工して作る積もりである。

(続く)
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