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ロッソコルサ新年会 [フェラーリ]

 18日(土)にテスタロッサを購入したお店「ロッソコルサ」の新年会が行われた。会場はいつものJR伊那北駅隣の昭和軒。スタートは例年18時だが、今回は何故か18時半となっている。
 急ぐ必要は無いので、普通に昼を食べてから14時頃に自宅を出発した。

 自宅近くのスタンドで給油してから県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進み、小牧東ICから中央道に入る。昼過ぎという時間帯の為か、交通量は少ない。多治見ICを抜けてしばらく走ると、融雪剤で路面が白い。帰宅したら洗車しなきゃなぁ。
 トイレに行きたくなり、神坂PAに入る。
立ち寄った神坂PA
前日に雨が降ったせいか雪は無く、遠景の山々が多少白いという程度だ。
神坂PAから見る山も雪が少ない
これほど雪が少ない年も珍しい。
 制限速度前後で走った為か覆面パトなどは一切見かけなかった。伊那ICで降り、宿に向かう前にニシザワ双葉食彩館に寄る。
立ち寄ったニシザワ双葉食彩館
ここは朝9時半から営業で、明日朝出発する時間帯では営業していない為、事前に家族用のお土産を買う。
事前に買ったむぎころがしと高頭まん頭
むぎころがしも高頭まん頭も、こちらに来た時には必ず買う。りんご乙女も含めて、我が家の「定番」である。(笑)
 ニシザワを出て宿へ。今日の宿も、毎度おなじみの「美義屋」である。
毎回お世話になる美義屋
美義屋旅館

美義屋旅館

  • 場所: 長野県伊那市山寺1876
  • 特色: 飲食街、商店に隣接した便利な宿

今回も1か月前に予約したけれど、その時点で既に空きは1部屋しかなかった。泊まったのは前回と同じ部屋だ。
伊那・美義屋の和室
伊那・美義屋の和室

無料で無線LANが使えるので、早速メールやオークションなどをチェック。その後は風呂へ入ってサッパリする。
 少し早めに宿を出て会場の「昭和軒」に向かう前に、僅かに残っているフィルム消化の為、マミヤ6とローライフレックス3.5EX-MVSを抱えて伊那北駅周辺をウロウロ。デジカメのオートで撮影すると昼間のように明るく写るけれど、実際にはかなり暗い。
伊那北駅近くの踏切
夕方の伊那北駅
暗くて手持ちでは撮影できないので、三脚を使うが、ここで思わぬ事態が発生!マミヤ6を外してローライフレックスを三脚に取り付けたら踏切が鳴り出したので三脚ごと動かそうとしたら、ローライフレックスが「ガンッ...コロンッ」と地面を転がって行くではないか。「うわぁぁあぁ!」
 慌てて拾うと、レンズフードから着地したらしくてレンズは無傷だったが、レンズフードもボディ底面も歪んでしまった。「でも、何で落下したんだろう???」とよく見ると、底面にある筈の三脚ネジ穴が無くなっている。「えっ!?ネジ穴が無い??」暗くてよく分からないので、近くにあったお店の看板の明かりの下に行って見ると、ネジ穴に取り付けてあった細ネジ用スペーサーが無くなっていて、太ネジ穴だけになっている。恐らく、使う前からスペーサーが既に割れていて弱体化していたのだろう。
 久し振りに使うローライフレックス3.5を傷付けてしまったのは残念だが、レンズが無傷だったのは不幸中の幸いであった。(滝汗)底面やフードの歪みは、ペンチなどで修正すれば元に戻せそう。
 フィルムを消化したので、カメラ一式はクルマのトランクに入れ、歩いて1分の昭和軒へ。
会場の昭和軒
店に入ろうとしたら、ちょうどAさんも到着。期せずして合流となった。
 開始時間が近づくにつれて参加者が続々と到着、ほぼ時間通りに新年会が始まった。今回はもつ鍋!だ。
昭和軒のもつ鍋
なんでも2月から始めた新メニューなんだそう。
呑んでしゃべって食べる。
昭和軒で宴会
昭和軒で宴会
昭和軒で宴会
最後はうどんでシメる。
昭和軒でうどんのシメ
20時で一旦お開きとなり、二次会へと雪崩れ込む。
近くの店で二次会
ここでジャンケン大会が急きょ行われ、初回でいきなり勝ってしまい、特製ツナギを戴いた。
ジャンケン大会で貰った特製ツナギ・前面
ジャンケン大会で貰った特製ツナギ・背面
楽しい時間はあっという間に過ぎ、10半少し前でお開きとなった。
 他の面々は三次会へと流れていったが、拙者は店を出たら真っすぐ宿に帰り、かなり眠かったので歯を磨いて直ぐに寝た。

 翌日19日は朝6時45分頃に目を覚ます。今回も飲む量を大幅に抑えたので、すんなり起きられた。メールをチェックしてから荷物をまとめ、お茶を飲んで7時半過ぎに部屋を出る。1階に降りたところで宿のご主人としばし談笑、8時に宿を出て駐車場へ行くと、フロントガラスにうっすらと雪が残っていた。
フロントガラスにうっすらと雪が残っていた
夜中に少し雪が降ったらしい。陽が当たっていて風は無いからあまり寒さは感じないけれど、日陰の水溜まりはカチコチに凍っている。
日陰はカチコチに凍っている
8時過ぎだというのに、気温はまだ氷点下だ。
8時を過ぎても気温は氷点下
路面は乾いているので走るのには支障がない。国道153に出てのんびりと進む。日曜の朝早い時間のためか、交通量は殆ど無い。
 トイレ休憩で道の駅・田切の里に車を停める。
道の駅・田切の里
遠景の山々には雪があるものの、周辺の地面には雪が無い。
道の駅・田切の里から見る山々は白い
10分ほど休憩してから再び走り出す。

 相変わらず交通量は少なく、のんびりと進む。時折路地から入って来る軽トラがやたらと遅くて閉口するが、国道153は片側一車線の区間ははみ出し追い越し禁止なので、抜きたくても抜けない。運転の覚束無い高齢者ドライバーが急増しているのだから、追い越し禁止は早急な見直しが急務だ。
 飯田市内に入ると流石に交通量は増えるものの、それでも大した量ではない。混雑とは無縁のまま市内を通り抜け、国道256との交差点を通り過ぎると、徐々に気温が下がって行く。寒原峠から治部坂峠を越えるまでの区間は流石に寒くてマイナス1.5度前後だったが、路面は乾いているので走行に困ることは無かった。どのスキー場もスノーマシンで雪を拵えたようで、周辺とは明らかに雪の量が違う。日曜だからか、スキー客が多く出入りしていた。

 休憩の為に道の駅・信州平谷に立ち寄る。
道の駅・信州平谷
この周辺も雪があるのは日陰になる場所だけだ。
日陰に雪が残る
遮るものが無いので風はそこそこ強いが、気温そのものはプラスだ。
 10分ほど休んでから再び走り出す。

 稲武の交差点で国道153から国道257へと進むが、こちらは少し交通量が多くて前後に数台車が連なる。岩村の街に入るとさらに交通量は増えるものの、田舎で車の絶対量が少ないので渋滞することも無ければ流れが悪くなることも無い。
 国道363・県道33と走っていたら、またトイレに行きたくなったので道の駅・おばあちゃん市・山岡に寄る。
立ち寄った道の駅・おばあちゃん市・山岡
この道の駅は駐車場スペースが少ないので、停められずにウロウロしている車が多い。実は道の反対側(山側)にも駐車場があるんだが、道の駅から直接見えない位置にあるせいか、皆さん気が付かないようだ。
 売店を見て回るが、道の駅の常で価格が高めなので何も買わず、10分ほどで走り出す。

 県道33・県道69と進むが、八剣神社手前から県道69は土岐駅方向が通行止め。「えーっ、どうして?」帰宅してから調べたら「第55回 土岐市一周駅伝競走大会」で道が封鎖されていたのだった。
 仕方ないので、県道より一つ東の細い路地を進んで封鎖区間を過ぎてから県道69に戻る。正午を過ぎたので、たまたま見えて来たバロー土岐店に入る。
昼食の為に寄ったバロー土岐店
売り場の見切り品コーナーにランチパックがあったので2つ買って昼食にする。合計211円で済んだ。ちなみに、お茶は自宅から持参した。
ランチパック2つの昼食
売り場には拙者と同じような男性客が数名見切り品コーナーを漁っていた。誰でも考える事は同じらしい。(苦笑)
 2つ食べたけれど、昨晩たらふく食べてるから、一寸カロリーオーバーだったかなぁ。(汗)10分弱て食べ終わり、再び走り出す。

 国道21へ入ると交通量がだいぶ増える。登坂車線で遅い車を抜きながら走っているうちに交通量はあっという間に少なくなってゆく。県道84・県道349を走って国道41に入ると、流石にこちらは車の量が非常に多い。県道461(尾張パークウェイ)へと進み、昨日来た道を戻る。
 自宅近くのスタンドで給油し、15時少し前に無事自宅に到着。今回の走行距離は387km。燃費は14.3km/Lで、前乗っていたA170と殆ど変わらない。

 新年会は大抵雪との闘いになるのだけれど、今年の伊那は雪の量が極端に少なく、一寸不思議な感じだった。
 昨年のクリスマスに納車となったアルファロメオ・ジュリエッタは既に2700km以上走っているので、もう200kmほど走ったらオイル交換の時期となる。ターボエンジンはオイルには厳しい条件なので早めに交換する方が良く、また近いうちにロッソコルサに向かうことになりそうだ。

埼玉県和光市まで往復 [音楽]

 先週、状態の良さそうな電子ドラムがオークションに出ていたのを子供が見つけ、「多分落札できんとは思うけど、一応入札してみよっか」と話しながら入札した。
 ところが、出品説明の「配送の手配は一切しないので、落札者が引き取りに来て下さい」という一文が利いたらしく、思いもよらない安値で落札してしまった。出品者が指定する受け渡し場所は埼玉県和光市。落札しちゃったのだから、引き取りに行かねばなぬ。(汗)
 出品者と調整した結果、2月16日の11時に引き取りに行くと決まった。

 実は、入札時に「万一の時に備えて」と大雑把に調べてあった。
 地図サイトのgooやmapionのルート検索で「渋滞予測・あり」で検索すると、東名道を利用するルートが出て来る。しかし、首都高中央環状道を通る設定になっている。数年前の話だが、首都高では頻繁に渋滞に遭って参ってしまったことがあるので、できれば通りたくない。
 mapionは経由地を設定できるので諏訪湖SAを経由地にして検索し直すと、中央道から環状八号へと進むルートが出た。「渋滞予測・あり」の条件設定だと時間はおよそ5時間半となる。「朝早く出れば昼までには現地に着けそうだな」とは思ったが、まさか本当に行く羽目になるとは...。(絶句)

 16日は4時50分に起きて身支度をし、妻が昨夜のうちに作っておいてくれた朝食用サンドイッチを持って5時過ぎに自宅を出発。いつものように県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。6時前だからまだ暗いが、走っていると東の空が明るくなってきた。
 小牧東ICに入る時の気温は-1度だったが、恵那IC手前では-5度。外はかなり冷えているらしい。路面は乾いているから問題は無いが、むやみに飛ばさず制限速度前後で淡々と進む。
 7時をだいぶ過ぎたので、諏訪湖SAに入って朝食を食べる。天気が良くて諏訪湖全体を見渡せた。
諏訪湖SAから眺める諏訪湖
諏訪湖SAから眺める諏訪湖
西を見ると、有明の月が。
諏訪湖SAから見る有明の月
8時前だからか、或いは平日だからなのか、駐車場にはあまり車が停まっていない。
諏訪湖SAの駐車スペースは空いていた
15分ほどで再び走り出す。

 交通量は結構少なく、覆面パトも見かけないのでスムーズに進む。山梨県に入ったら、電光表示板で頻繁に「首都高 渋滞」の文字を見かける。朝の渋滞が始まっているようだ。
 大月JCTを過ぎると交通量がだいぶ増える。特にトラックが多いが、走り難いほどではない。
 八王子JCTのかなり手前から電光表示板に「国立付中-高井戸 渋滞15km」の表示が出るようになる。「うへぇ、これから行く所じゃん。参ったなぁ」と思いながら進むと、渋滞の長さが見る度に短くなってゆく。朝の渋滞が時間と共に解消されてきているらしい。「じゃぁSAとかに入って時間を消費すると、渋滞はもっと短くなるかも?」と思い、石川PAに入った。
立ち寄った石川PA
売店は凄い人出、しかも中国語ばかりで日本語は全く聞こえてこない。駐車場に出ると、拙者のアルファロメオをスマホで撮影する中国人が多い。そんなに珍しいの??
 続々と入って来る観光バスから大量の中国人が吐き出されてくる。「中国人観光客が多い」とニュースで頻繁に流しているけれど「なるほど、その通りだ」と実感する。駐車場は観光バスの数が非常に多い。
石川PAの駐車場は観光バスが多い
 20分ほど休憩してから走り出した。

 交通量が非常に多くて走り難く、「これだけ車の量が多ければ渋滞しても当然だわなー」と思っていたら、高井戸ICの5km手前で遂に渋滞に捕まってしまった。幸い完全に停まってしまうような状態ではなく、10km/h前後で少しずつ前に進んで行く。15分ほど掛かって高井戸ICに着き、ICを降りて環状8号(都道311)へ。
 環八雲や渋滞で有名な道だけあって、走り始めから早速渋滞気味だ。(唖然)ノロノロヨタヨタと進むが、時間が掛かる割には距離は伸びず、クラッチを踏む左足が段々と疲れて来る。
 途中で笹目通りへと進むが、環八ほどではないものの、かなり混雑している。1時間近くかかって、10時半少し前にようやく指定場所に到着。
高井戸ICから1時間近く掛かって到着

指定の時間まで30分ほどあるけれど、指定された場所にある建物の中に入ったら、既に積み出しの準備がされていた。
受け渡し指定の場所にある建物

 電子ドラムは、組みあがった状態のままでは車に入らないので、分解しながら積み込んで行く。
分解中の電子ドラム
1時間ほどかかって、全てを車に積み込んだ。段々気温が上がって来て、終わる頃には汗をかくほどだった。
電子ドラムを分解して車に積み込んだところ
部品同士がぶつかる所にはぼろタオルを挟んで傷が付かないように養生してから走り出す。

 来た道を戻るが、環状8号は行きの時よりも渋滞が酷くなっていた。
環状8号の渋滞は更に酷くなっていた
動いている時間よりも停まっている時間の方が圧倒的に長い。
 高井戸ICは都心方面しか入り口が無いので中央道・調布ICまで国道20を進むのだが、この道も渋滞気味で、少々うんざり。
調布ICへ向かう国道20も渋滞気味でうんざり
何の木かは知らないが、かなり背の高い並木が続いている。途中で12時を過ぎてしまった為、持参したスニッカーズを昼食代わりに車内で食べた。

 食べ終わる頃にやっと調布ICに辿り着き中央道に入る。既に12時半を回っている。
 昼下がりの中央道は交通量が意外なほど少なく、とても走り易い。時折遅いトラックなどを抜かしつつ淡々と進む。
 雪が地面にあったのは標高の高い八ヶ岳周辺のみ、どこも秋とあまり変わらない風景になっている。なんだか今年は雪が少ないなぁ。途中、トイレ休憩も兼ねて小黒川PAに立ち寄る。
立ち寄った小黒川PA
南アルプスは白いが、それ以外は雪が無い。
小黒川PAから見る南アルプス
ここで、家族用にりんご乙女と高頭まん頭を購入。
小黒川PAで買ったりんご乙女と高頭まん頭を購入
10分ほどで再び走り出す。

 急ぐ訳ではないので、相変わらず淡々と進んで行く。中津川IC手前で遅いトラック3台を抜こうと追越車線を走っていたら、後ろからやたらと速い黒のシエンタがピタッとくっついて来た。「ありゃぁ、急いでるのかな?」と思い、トラックを抜き終わって直ぐ走行車線に戻ったら、かなりのスピードで先へと進んでいった。見た感じで140km/h以上は出していたと思う。
 途中で給油ランプが点灯したので、恵那峡SAに寄ってハイオクを10リットルだけ入れた。高速道だと割高なので、あえて満タンにはしない。

 その後も淡々と進んでシエンタのことはすっかり忘れていたが、恵那ICの手前で何故か70km/hという異様に遅い速度で走行車線を進む車の列が見えて来た。
 カーブが多いので先頭は見えないが「遅い軽が蓋してるのかなぁ?しかし、追越車線を誰も走らないのはおかしいわな。」注意しながら追越車線を進むと、先頭に赤いパトライトをクルクル回している白いクラウンが居るではないか。そのすぐ後ろには、先ほど威勢良く走っていた黒のシエンタが居た。どうやら覆面パトの餌食になってしまったらしく、2台仲良く恵那ICを降りて行った。合掌。(-A-)
 その後覆面パトを見かけることは一度も無く、小牧東ICで降りて朝来た道を戻る。途中、派手な装飾の喫茶店の近くを通ったので画像に収める。
装飾で有名になった喫茶店
昔からあるお店だが、遂に50周年を迎えたらしい。
 自宅には17時少し前に無事到着。本日の走行距離は753km。

 少し休憩してから車から運び出し、帰宅した子供が妻と共に夜に組み立てた。
組み立てたV-Drumのセット
倉庫のような建物の中では大きさは感じなかったが、実際に設置するとかなり大きい。こりゃぁ、この部屋は音楽専用だな。(笑)

りんご乙女(大)24枚入 [その他]

りんご乙女(大)24枚入 [その他]

  • 出版社/メーカー: 株式会社マツザワ
  • メディア: その他



NEC退職者懇談会・何とか間に合った冬の部 [雑感]

 前回から2ヶ月一寸経った2月12日(日)に懇談会を開催した。参加者全員に「季節ごとに年4回実施する」と宣言したが、貰い事故やら色々な出来事やらで開催時期が大幅にずれん込んだりして思い通りには行かなかったものの、何とか無事やり通すことが出来た。(汗)

 この時期は時間が読めないので、自宅を少し早めの10時20分に出発、JR尾張一宮駅近くを通って名鉄島氏永駅近くへと向かい、参加者のH氏をジュリエッタに乗せて走り出す。
 県道65(西尾張中央道)を南進するが、思いの外スムーズに進んでしまい、集合場所の近鉄富吉駅北口に着いたのは11時半近く。集合時刻の12時10分前まで20分以上もある。出てくるのが一寸早過ぎたかなぁ。(滝汗)
 富吉駅と繋がているUR機構の建物は前回の時と変わらず、足場が組まれたままだ。
前回と同じく足場が組まれたままの富吉駅北口
時間になるまで目の前にある商店街を歩いたが、地方の寂れた商店街の常で殆ど店がシャッターを下ろしたまま。日曜だからか、通る人もほぼゼロ。
 集合時間になると参加者が次々と到着、全員揃ったらジョイフル愛西店へ。
ジョイフル愛西店
席に座って注文を済ませたら、後はひたすらおしゃべりタイムとなる。ちなみに、注文したのはミックスグリル。
ジョイフルのミックスグリル
過去の記事を見ると...ありゃ?前回も同じものを頼んでるなぁ。(汗)
 いつものように話題が次から次へと出て話が途切れることはなく、鈴鹿のH氏が「そろそろ帰宅の時間が...」と言い出したので時計を見ると、既に16時半。夕陽が射し込んでいるのでもっと早い時間だと思っていたが、随分と日が長くなってきたねぇ。
 各自会計を済ませ、富吉駅まで戻って2名を下ろし、H氏と共に来た道を戻る。

 県道65は相変わらず交通量が多くなく、流れもスムーズ。H氏を自宅まで送り届け、県道65を一宮方向へと進む。途中、ピアゴ妙興寺店に入っている百円ショップを覗いてから再び走り出し、自宅には18時過ぎに無事到着。

 毎回同じ場所なので「たまには別の場所で」と思ったりもするけれど、公共交通機関の駅近くで、且つ渋滞せず車でも気軽に行ける場所となると、条件を満たす所は殆ど無い。もっと田舎へ行けば条件に合う場所は多くあるけれど、今度は現地までの交通費が嵩んでしまうので、なかなか難しいところだ。
 無事年4回の実施を完了したが、勿論これで終わりという訳ではなく、今後もずーっと続ける。次回は暖かくなった4月中旬以降に開催しよう。

クローゼットの修理(その1) [雑感]

 自宅洋間のクローゼットの動きが、ある日突然おかしくなった。
突然動きがおかしくなったクローゼット
具体的には、扉を動かすと上のガイドローラーが外れてしまうのだ。
上のガイドローラーが外れてしまう
ガイドローラーを外して見ると、樹脂製の受け側部品が折れたらしいと判る。
受け側部品が折れている
下の方は問題無さそうだ。
下の方は問題無い
とりあえずは折れた部品を外す。残りは扉側にあるらしい。
折れた部品を外したところ
工具の入る隙間が無いので扉を外すが、下側の金具は扉の重さが掛かる為か簡単に外せず、30分近く悪戦苦闘してやっと外れた。
下のローラーを外したところ
ガイドローラーは上下とも真ん中にあるツマミを扉の真ん中方向へ押すだけで外れる構造にはなっているものの、全てが樹脂製で撓ってしまうので本来通りの動きにならなくて外せないのだ。この製品は既に廃番となっているので、メーカ側も設計不良に気が付いたのかも知れない。

 問題無いと思われる下側を見ると、受け側の樹脂部品がネジで扉に固定されている。
受け側部品はネジで扉に固定されている
「上側も同じでしょ」と横から見えるネジを外したが、受け側部品は外れない。よく見ると縦方向もネジ止めされている、ところが、ドライバーが天井に閊えてしまってネジを外せない。
ドライバーが天井につかえてネジが外せない
そこで、バイクや自転車の整備にと購入した工具セットからラチェットレンチとプラスビットを持って来たら、今度は外せた。
ラチェットレンチなら天井につかえない
溝に残っているのは折れた部分だ。
折れた部分が溝に残っている
取り出すと、こんな感じ。
取り出した、折れた部品
受け側の部品は、どうやらネジ穴からヒビが入って割れたようだ。
ネジ穴から割れ目が走っている
樹脂は最も厚い所で1mm少々しかない。
割れた受け側の樹脂部品
扉の重量を考えると強度はかなり不足していると思われる。
割れた受け側の樹脂部品
欠けた部分もあるから、突然動きがおかしくなった時に一気に破断したようだ。
割れた受け側の樹脂部品
ネット上で探し回ったが、同じ部品は既に入手できないようで、類似品は多数引っかかるのだが、同じ物は見つけることが出来なかった。

 ガイドローラー毎交換となると大掛かりになってしまうので、割れた部分を接着して直す方向で考える。
 こういう時によく使うのがプラリペアだ。
武藤商事 プラリペア クリアー PL16C 【HTRC 3】

武藤商事 プラリペア クリアー PL16C 【HTRC 3】

  • 出版社/メーカー: 武藤商事
  • メディア: Automotive


しかし、パウダーはまだ残っているけれど専用リキッドは使い切ってしまって無い。こりゃぁ、早速どこかで調達してこなきゃ...

(続く)

南信へ2往復 [雑感]

 少し前に妻の実家では古くなったオペル・アストラを状態の良い中古A170に替えた。そのA170の車検が近づいたので、拙者が代理で伊那のロッソ・コルサへ持ち込むことに。

 1月28日、朝早めに自宅を出て妻の実家へと向かう。時間短縮の為に小牧ICから東名道に入り、東名三好ICで降りて下道を走る。途中、信号で停まった時、何気なく外を見ると「えーっ!?」
交差点で停まった時見かけた看板が「やべぇ」!?
電柱が真ん中の文字を隠していて「やべぇ」と読めてしまう。(笑)信号待ち中に笑い転げてしまったが、周囲の人からすればアルファロメオに乗ったサングラスのオッサンが一人で笑ってるのが見えたら一寸...いや、相当怪しい光景だったに違いない。(汗)

 妻の実家に着いたら直ぐに真っ赤なA170に乗り換えて、再び東名三好ICへと向かう。土曜だからか結構道が混雑していて、通常なら25分ほどのところが40分以上かかった。
 小牧JCTまでは交通量が結構多かったが、中央道は案外空いていた。急ぐ訳ではないので制限速度前後で淡々と走っていた為か、覆面パトは全く見かけなかった。トイレ休憩で守山PAと伊那PAに寄ったが、それ以外はひたすら走りっ放し。伊那ICで降りてロッソコルサへ11時頃に到着するとHさんがお店に来ていた。
 A170に関しては不具合は何もないので、こちらからはオイル交換のみを依頼した。後は何かあればその都度連絡を貰うことに。

 しばらくすると、富士宮のXcelyに出張していたHさんの348が運ばれてきた。
運ばれてきたHさんの348
なんでもフロントスポイラーを作成したのだそうな。
 そして、長い間店頭に置いたままになっていたビアンコの328を乗せて運んで行った。
ビアンコの328を載せているところ
いよいよレストア作業を開始するのだそう。仕上がりが楽しみだなぁ。

 しばし雑談して代車に乗り込み帰ろうとしたら、そこへFさん登場。代車から一旦降りて一寸話す積もりがそのまま話が長くなり、その間にHさんが買い出しに行かれたみたいで昼食にサンドイッチをご馳走になった。
# 皆さん、有難う御座いました。m(_"_)m
一頻り雑談してから、改めて代車に乗り込んで出発、ニシザワ双葉食彩館に寄って家族用にお土産を買ってから伊那ICへ。
 帰り道の中央道は昼下がりとあってかガラガラ。急ぐ理由も無いのでのんびり走って東名三好ICで降りて妻の実家へと向かう。が、何故か名古屋方向へ向かう道は何処も渋滞気味、朝と同様40分以上かかってようやく到着。一休みしてからアルファロメオに乗り換えて自宅に戻った。

 2月1日、ロッソ・コルサのK社長から「車検が済みました」と連絡が入ったので、2月4日に受け取りに行くと伝えた。あえて土曜日を選んだのは、単に高速道の料金が安くなるから、という理由からである。
 1日も前回と同様に自宅を早めの時間に出発、小牧ICから東名三好ICまで東名道を使う。やはり東名三好ICから妻の実家までは渋滞気味で、45分ほど掛かって到着。代車に乗り換えて来た道を戻り、東名三好ICから東名道、小牧JCTで中央道へと進む。
 中央道は相変わらず交通量が少なく、のんびりムードで淡々と進む。トイレ休憩に小黒川PAへ寄ると、周囲には雪が殆ど無く、遠景に存在するのみだ。
南アルプスだけが雪で白い
先週の時もそうだったが、これほど雪が少ないのは珍しい。今月中旬にはロッソ・コルサの新年会があるけれど、その時ドカ雪にならなければ良いが...
 因みに代車はたまたま店頭にあったA200だ。
代車はA200
A170より少し排気量が大きいので、高速道でも多少余裕がある。

 11時過ぎにロッソ・コルサに到着、一寸雑談してからA170を受け取る。帰りは前回と同じくニシザワ双葉食彩館に寄る。
寄ったニシザワ双葉食彩館
ここで昼食と
ニシザワ双葉食彩館で購入した昼食
家族用のお土産を買う。
ニシザワ双葉食彩館で購入したお土産
高頭まん頭も栗入りむぎころがしも、我が家ではこちらに来た時の定番となっている。
# それだけ美味しいってことですな。
伊那ICから中央道に入って名古屋方向へと向かう。この日も交通量は少なくて、時折トラックを見かける程度。淡々と進んで小牧JCTから東名道に入り、東名三好ICで降りる。IC周辺では混雑しなかったが、国道153に出たら既に渋滞気味。40分以上かかって妻の実家に到着。
 1時間ほど雑談してからアルファロメオに乗り換えて自宅へと向かう。相変わらず渋滞気味の中を進んで東名三好ICから東名道に入り、小牧ICで降りる。夕方だからか道が少々混雑気味だったが、それでも18時過ぎに無事自宅に到着した。

 「メルセデスならヤナセじゃないの?」と思われる方もあるだろうが、少なくとも今の時点ではヤナセを利用する積もりは一切ない。
 色んな理由があるけれど、拙者以外の人も「あれは幾ら何でも、ねぇ」と口を揃えるのが、車検などの作業の際にヤナセが署名を要求する契約書だ。
 契約書の中身は読めば誰にでも分かる内容だが、その内容に署名する気にはなれない人は結構多いのでは?と思う。具体的に知りたければ、是非一度ヤナセに行って契約書を読むと良い。「え???」と思わない人は余程のお金持ちか、気持ちが極端に広い人か、のどちらかだろう。(汗)
 メルセデスの整備には専用のテスターが必要となるが、そのテスターを持っている整備工場も増えているので、あえてヤナセに頼まなければならない理由は最早無くなっている。だから、我が家も随分前からロッソ・コルサに全てお願いしているのである。

 これでA170の車検は無事済んだから、次回の車検まで安心して乗っていられるね。

た、高い! [電子回路]

 先日BOSEのラジカセAW-1をメンテナンスしたけれど、交換用コンデンサが足りなくて未着手のAW-1がまだもう1台ある。
 実は、随分前から別の回路で「こりゃユニバーサル基板で作っちゃうと後の修理が面倒だなぁ。エッチングで作るべきか?」と思っていたこともあり、エッチング液を買う序でに足りない部品も買うことにして、名古屋・アメ横へとTLR200で出掛けた。

 自宅から国道22に入って名古屋へと向かうが、トラックの排ガスがヘルメットの中に入ってくると臭くてかなわない。(汗)庄内川を超えると何処も渋滞気味で少々嫌になってしまう。10年以上前はこんなことにはならなかったのになー。
 自宅から約1時間で10時過ぎにアメ横第一ビルに到着する。
名古屋・アメ横第一ビル
このビルにある部品屋さんでお目当ての物を探すが、生憎どのお店でも置いていない。仕方ないので、歩いて第二アメ横ビルへ。

 1階にあるパーツ屋さんでようやくオーディオ用アルミ電解コンデンサを見つけた。が、値段を見ると「えーっ、50V10μFが一個150円!?...んな殺生な...。」
 自宅に帰って調べないとはっきりとした金額は分からないが、以前東京のお店から買った時は高いコンデンサでも一個50円もしなかった筈。送料が500円前後だったから、大須でコンデンサ5個買うと送料分が払える計算になる。とりあえず必要最小限だけ購入するだけに留めた。
 他のお店でICやエッチング液などを買ってビルを出る時「そういえば、マルツなら置いてるかも。」

 20分ほどTLR200を走らせてマルツ名古屋店へ。
マルツ名古屋店に到着
全国展開しているだけあって、オーディオ用の10μFは30円だった。ところが、ここは在庫をあまり持たないようにしているようで、欲しい容量のコンデンサが6個しかない。仕方ないので、有る分全部をかごに入れてレジへ。
 結局必要な数は揃わなかったが、まぁ仕方あるまいな。

 帰宅してから調べたら、コンデンサはオーディオ用であっても大半が10円前後、最も高かった220μF25Vでも一個40円だった。通信販売は送料が嵩むのが難点だが、これだけの価格差があるのなら、10個以上まとめ買いすれば送料を払ってもお釣りが出る。やはり東京のお店には敵わないなぁ。

 そんな訳で、部品の数が足りないので作業はしばらくお預けとなる。
 他にもメンテナンスした方が良い楽器用アンプが2台あるので、そちらの回路を調べて必要な部品を洗い出したらまとめて発注しよう。

電波時計は治療不可! [電子回路]

 数年前にカタログギフトで戴いた電波時計の調子がどうも思わしくない。
調子の良くない電波時計
新品の電池を入れても数か月で動かなくなるけれど、30Ωの負荷をかけた状態で電池の電圧を調べると1.4V近くもある。ちょっとした電圧降下で動かなくなってしまうらしい。
 「じゃぁ電圧を上げれば良いの?」と、電池を2個直列に使おうと考えたが、いきなり倍の電圧を回路に直接かけるのは幾ら何でもやり過ぎなので、ダイオードを挟んで0.6V落ちの2.4Vにする。
ダイオードを挟んで0.6V電圧を落とす
単三電池だと容量が少ないので、単一用の電池ボックスをグルー(ホットメルト)で取り付けた。
単一用電池ボックスをグルーで取り付けたところ
この状態で半年ほどは普通に動いていたので、特に気に留めることも無かった。

 ところが、先月半ばから突然針がグルグル回って12時で止まってしばらく動かず、10分近く経って変な時間を指すようになった。説明書を見ると、12時で停止するのは電波(JJY)を受信し始めた時で「12分以内に受信した電波に沿って正確な時刻を表示します」とある。
 しかし、実際には意味不明な時間を指してばかり。「電波が弱いのか?」と思い、2階の南窓際に1週間ほど置いてみたが、やっぱり動作は同じで、まともな時刻を指すことは殆ど無い。「仕方ないなぁ、中を見てみようか。」

 まずネジを外して前面のカバーを外す。
前のカバーを外したところ
針を3本共抜くと時計の部分がネジ止めされている。
時計部はネジで固定されている
ネジを外して引き剥がすと、時計の部分を取り出せた。
時計の部分を取り出したところ
隙間にマイナスドライバーを入れて抉ると蓋が取れて内部が見える状態に。
時計部の蓋を開けたところ
上にある黒い棒が電波を受信するバーアンテナだが、やたらとサイズが小さい。これでは窓から少し離れるだけで受信不可能になっても仕方がない。タイミングクロック用と思われるクリスタル発振子以外は全てチップ部品、ICらしき部分は黒い樹脂で覆われている。
電波時計の基板を取り出したところ
基板の左側に端子が複数出ているところを見ると、他にも色々と機能がありそうだ。
基板の端には機能に関する端子がある
基板の裏は電池ボックスがあり、その上に何やらダイオードらしきものが布テープで張り付けてある。
基板裏側にはダイオードらしきものが布テープで貼られている
基板側をよく見ると、LEDらしきものが中央にある。
基板中央にLEDらしきものが見える
どうやらLEDから出した光をダイオードで受けているようだ。恐らく、針と繋がるギアのどこかにロータリーエンコーダーが仕込まれていて、それをカウントする為だろう。
電池ボックス側にスイッチが複数ある。
電池ボックス側には複数のスイッチがある
裏蓋を外して見たら、コイルとギアがあるだけで、回路は何もない。
裏側はギアとコイルだけで回路は無い
チップ部品ばかりではどうにも手を出せないので、そのまま元に戻すことにする。序でに、アンテナ部に配線を付け足して、アンテナを外部に延長できるようにする。
外部アンテナ用の配線を付け足したところ
筐体に切れ込みを入れて配線の取り出し口を作る。
配線取り出し口に切れ込みを入れたところ
後は元通り組み立てるが、両面テープが何故か出っ張った部分に引っかかっているので、その部分を切り取っておく。
両面テープのはみ出した部分を切り取ったところ
この辺は流石チャイナ品質だなぁ。
蓋を取り付けようとしたら、ネジ穴が2か所折れていた。
ネジ穴が折れていた
6ヶ所でネジ止めするから2個欠けても大丈夫そうだったが、念の為にボンドで貼り付けて1日放置して硬化するのを待ってから組み立てた。
テスト的に実験用のクリップ線を繋いでアンテナにする。
電波時計に仮アンテナを配線したところ
この状態で2日使ってみたが、結果は以前と変わらず。
修理したが正常に動かなかった
相変わらず突然止まったと思ったら針がグルグル回り、しばらく静止したら変な時間を指して動き始める、という動作を何度も繰り返す有様。

 今回は残念ながら修理することはできなかった。新しいのに買い替えなきゃダメだな、こりゃ。

今年も写真展に出品 [カメラ]

  例年通り今年も写真展に出品する為、今日作品を名古屋市中区役所まで車で運んだ。月曜日だから行きも帰りも道は渋滞気味で、しかも道路工事なんぞをやってたりするから、結局往復で2時間もかかってしまった。
作品を搬入した名古屋市中区役所
この写真展はデジタル不可、フィルム作品のみOKで、デジタルが主流となっている国内では一寸珍しいかも知れない。今回の作品も昨年ハッセルブラッド503CWで撮影した中から選んだ。
 出品した写真展の情報は以下の通りデス。
期 日1月31日~2月5日
会 場名古屋市民ギャラリー栄
(名古屋市中区役所8F)
開催名第38回 公募/写真展 新美術ぐるっぺ・しゃどう展
お時間のある方は是非ご覧下さい。作品名は「渋峠」「冬に向かって」「雑魚川」の3点です。

 帰宅する少し前に電話があり、今年も賞を戴けるらしい。ということは、これで4年連続?(驚)

BOSE AW-1の部分修理(その5:完成) [電子回路]

前回からの続き)

 AW-1の液晶表示は上面にある。古い機種だけに、液晶を照らす照明などは一切無い。
AW-1の液晶表示部にライト類は無い
「細いLEDを付けりゃ良いんじゃない?」と思いながら部品箱を漁ったら、良さそうな白色LEDが見つかった。
部品箱にあった小型白色LED
約2mAでの点灯時電圧を測ると2.9Vと一寸。
小型白色LEDの点灯電圧は2.916V(電流は約2mA)
そんなに高い電圧じゃないし、2mA前後と少ない電流なので、基板の電源ラインに接続すればなんとかなりそう。

 改めて液晶表示の基板を眺める。
液晶表示の基板のプリントパターン面
配線を追ってみてGND(グランド)のラインは判ったが、肝心な電源ラインが読めない。そこで、基板から出ている配線コネクタを見ると、一応赤い線はあるにはあるが電源と言う訳ではなさそうだ。
液晶表示基板から出ている配線コネクタ
その配線はカセット&ラジオの大きな基板に繋がるので、そちらのコネクタを見てみる。
カセット&ラジオの大きな基板のコネクタの部分を拡大したところ
丸で囲んだ部分がコネクタになるのだが、シルク印刷の文字を見ても電源に相当する部分は無い。
 「じゃぁICの電源ピンから追えば良いかも」と思い、再度液晶表示基板のプリントパターン面を眺める。
液晶表示基板のプリントパターン面にあるNECコントローラIC 1708G
NECコントローラIC・μPD1708Gのデータシートをネット上で探したら、電源電圧は5V、電源ピンは7番ピンと33番ピンで、33番ピンは内部で7番ピンに接続されていると判った。早速ピンの配線を見ると、どうやらICの下に配線が通っているらしくて7番ピンも33番ピンも配線が見当たらない。ICはグルーのようなもので固定されているので取り外すのは難しそうだ。
 このグルーのようなものに切れ込みを入れて電源ピンに配線すれば電源として使えないことはない。しかし、手持ちのハンダごてでは先端が太過ぎてピン1本だけハンダ付けという事が出来ない。基板のパターンをしつこく追いかけたが、どうしても電源ラインを見つけられない。
 とりあえず電源は後回しにして、液晶側の作業を進める。

 基板に付いたままでは作業できないので、液晶を支えている樹脂の部品を外すと液晶も一緒に外れる。
基板から液晶を外したところ
液晶は液漏れや傷などは無く、かなり奇麗だ。
外した液晶は結構奇麗だ
液晶の裏側には基板と接続させる為の導電ゴムが上側に貼られている。
液晶裏側には基板との接続用の導電ゴムがある
3mm白色LEDと液晶の厚みはほぼ同じだ。
3mm白色LEDと液晶の厚みはほぼ同じ
液晶の真ん中に筋が見える。ここに表示させる液晶内部の配線が入っていると思われる。そうなると、配線の真横から光を当てることになるので、ちゃんと表示が見えるようになるのか?という疑問が出て来るけれど「まぁ何とかなるでしょ」と作業を続ける。
# こういう直感って大抵当たってるんですよねー...(--;)
 樹脂部品に3mmの穴を開ける。
液晶を支える樹脂部品に3mmの穴を開ける
片側だけでは暗いかも知れないので、両側に開ける。
液晶を支える樹脂部品の両側にに3mmの穴を開けたところ
元通り基板に液晶を取り付け、念の為に上の蓋との隙間がどの程度あるかを確認する。
液晶と上の蓋との隙間をを確認しているところ
殆ど余裕は無いが、LED程度なら何とか収まりそうだ。
 LEDを仮置きして見ると、プラス側とマイナス側で長さが合わない。ちょうど良い抵抗が無く、抵抗3つで合成抵抗にしたのだが、足の長さまでは計算に入れていなかったのだ。
LEDを仮置きしたところ
そこで、抵抗をハンダ付けし直して長さを調整する。
LEDに抵抗をハンダ付けし直したところ
基板に取り付けたままではハンダ付けし難いので、液晶部を外してからハンダ付けした。
液晶部にLEDをハンダ付けし終えたところ
基板に液晶部を嵌め込む。
基板に液晶を嵌め込んだところ
電源の配線を赤色LEDと同じイコライザ基板の電源端子にハンダ付けする。
イコライザ基板に電源配線をハンダ付けしたところ
取り外しが簡単に出来るよう、電源と白色LEDの間には110型の端子を挟んだ。配線は樹脂の被覆で覆われているのでショートなどの心配は無いが、念の為に粘着力の弱いテープで配線を留めた。
電源配線を粘着力の弱いテープで留めたところ
後は元通りに組み立てれば完成である。

 暗くなった部屋で液晶を見ると、LEDはちゃんと光っている。
暗い部屋で液晶表示を見たところ
LEDの光軸が液晶の電極付近になっているので、液晶全体を照らすようにはならないのが少々残念だが、暗い場所でも一応見えるようにはなった。全体はこんな感じになる。
暗い部屋にAW-1を置いたところ
1時間ほど大き目の音量で音出ししたが、正常に動いた。これでOKだ。

 これでチューンアップを兼ねたメンテナンスは完了した。更にもう1台あるけれど、必要な部品が足りないので、そのうちに大須・アメ横にでも買いに行ってから作業する積もりだ。

(完)

BOSE AW-1の部分修理(その4) [電子回路]

前回からの続き)

 最後の基板に取り掛かる。筐体の底にあるネジ全てを取り外すと、基板を取り出せる。
底板を外したところ
電源トランスがあるので、かなり重い。ネジを外すと底板から基板が外せる。
底にある基板を取り出したところ
大雑把に配線を追うと、中央は電源回路、右側は中高音域のパワーアンプ回路、左側は低音域のパワーアンプ回路となっているようだ。汎用オペアンプM5128ALは低音域用で使われているので、敢えて交換する必要は無さそう。
 筐体側には低音部用スピーカが見える。右側の丸いカバーの部分にスピーカが入っている。
筐体には低音部スピーカが入っている
形状からしてスピーカ以外の部品は恐らく無いだろうし、どのようなセッティングでスピーカが調整されているのかは分からないので、わざと分解しないままにしておく。
 なお、この低音部のスピーカを取り出してしまい、再び元通りに組み立てて「一応音は出た」などと言う表現で売られているものもあるらしいので、AW-1を購入する際には必ず確認する方が良さそうだ。

 他の基板と同じように、この基板も音声信号経路上のコンデンサをオーディオグレードに交換する。
基板のコンデンサを交換し終わったところ
外したコンデンサのESR(Equivalent Series Resistance:等価直列抵抗)を測定したら、どういう訳か抵抗値の高い物が多い。
外した電解コンデンサのESRは高い
220μFのコンデンサ2個のみが1Ω前後、それ以外は全て5Ω以上だった。アンプ回路は負荷が高かったのだろうか。
 これで一通りコンデンサとオペアンプの交換が終わった。

 改めて今回交換した部品についてまとめると、音声信号経路上にあって音質劣化が懸念される部品をオーディオグレードに交換した訳だ。具体的にはオペアンプ2個と電解コンデンサを40個ほど交換している。
 コンデンサ交換の判断は本来なら回路図を基に考えるべきなのだが、手元に回路図が無いので基板の配線を追いかけて判断している。具体的には直接GND(グランド)にマイナス側が接続されていない物は回路間の結合コンデンサと考えて交換する、といった感じである。この場合、どちらの電位が高いのかは回路図が無いと分からないので、バイポーラタイプを使っている。GNDに直接接続されている物であっても、プラス側が信号経路に直接繋がっている物も交換の対象としている。だから、交換した個数が多くなった。見落としがあるかも知れないが、動作に不具合が出る訳ではないので、それはそれで良しとする。

 電解コンデンサの電圧や容量は、基板上の元の部品と同じ規格の物に交換した。
 修理業者に依頼したAW-1の内部を確認すると、電圧や容量の違う物が結構使われている。例えば、15Vの電源が供給されている回路に耐圧35Vのコンデンサを使っていたり、アンプ部には元の容量の倍以上のコンデンサを使ってたりしている。何かしらの意図があって元の部品とは違う物を使っているのだろうが、実際に聞き比べても通常使う音量の範囲内では違いは判らなかった。
# 大音量だと差が出るかも知れませんけどネ...
 コンデンサの耐圧は、電源電圧の1.5倍程度が(あくまでも簡易的な)目安とされているけれど、耐圧が高い分には問題は無いので、部品調達の都合でたまたま高い耐圧の部品を使ったという可能性もある。しかし、必要以上に耐圧が高いとサイズが大きくなって実装上の問題が出るし、再活性化に必要な電圧が掛からなくて性能を発揮できなかったりするから、単に「耐圧が高ければ良い」とは限らない。
 細かいことを言えばtanδとか、回路とESRの関係とか、ESLをどう考えるかとか、使う前の電圧処理をどうするのかとか、言い出せばキリが無い。今回は単純にグレードの高いコンデンサに置き換えた。

 元通り組み立てて音を出してみると、交換前よりは高音域が奇麗に出るようになってモコモコした感じは無くなった。ちなみに、必要な部品の費用は全部で1500円前後だが、手間は結構かかる。
 やらないよりはやった方が良いけれど、電解コンデンサは極性を逆にすると間違いなく発熱して液漏れ、下手すりゃ破裂するから、回路に疎い人が手を出すのは止めといた方が身の為なんじゃない?という感じである。

 さて、一応使えるようにはなったけれど、以前から「電源が入っているのかどうかがパッと見ただけじゃ分からない」というのが不満だった。電源スイッチを見て押し込まれた状態なら電源は入っていると判るけれど、動作中に光る部分が全くないので、気が付かずに電源を切らないまま放置という場面が過去に何度もあったのだ。
 組み立てる際、上の蓋を閉めようとして「ん?結構空きスペースあるじゃん。これならLED位は配線できるわ」と思い、別の用途にと多めに買ったLEDを流用することに。
別の用途の為に買った赤のLEDを流用する
まず、赤色LEDの点灯時の電圧を測定する。
赤色LEDの点灯時の電圧を測定しているところ
色々テストしてみて10mAほど流せば十分明るいと判る。
 イコライザの基板のプリントパターン面を見ると、白の印字で電源らしき表記(画像右上)がある。
イコライザの基板のプリントパターン面
拡大すると、こんな感じ。
イコライザ基板の電源接続部のアップ
ここから赤色LEDの電源を取れば良さそうだ。稼働状態でそれぞれの電圧を測定する。Vccは15Vと一寸ある。
イコライザ基板のVcc端子は15.62Vある
1/2Vccはほぼ5V。所謂デジタル回路用の電源電圧だ。
イコライザ基板の1/2Vcc端子は5.09Vある
電圧の低い1/2Vccを使う事にする。
 手持ちの抵抗にちょうど良い値の物が無いので、2本組み合わせて赤色LEDと電源を接続し、実際に光らせてみた。
試験的に1/2Vccに接続してLEDを点灯させたところ
赤色LEDの電圧が僅かに高いけれど、この程度なら問題無さそう。合成した抵抗値は652Ωだった。
合成抵抗値は652オーム
LEDと抵抗をハンダ付けし、無用なショートを避ける為にプラス側には熱収縮チューブを被せた。
LEDと抵抗をハンダ付けして熱収縮チューブを被せたところ
これをイコライザの基板の1/2VccとGNDの所へ直接ハンダ付けする。
赤色LEDの配線をイコライザ基板の電源端子に直接ハンダ付けしたところ
上側のスピーカグリル左側に、赤色LEDに合わせた3mmの穴を開ける。
上側スピーカグリルにLED用の穴を開けたところ
そこに赤色LEDを挿し込んで元通りに組み立てれば作業は完了である。
赤色LEDを取り付けたAW-1
これで電源が入りっ放しでも誰も気付かないなんていう事は防げるようになった。

 「これで完成だ」とホッとしながらネット上を彷徨っていたら、AW-1の液晶表示部にライトを付ける加工をする修理業者が居るらしい。「そういえば、液晶表示って暗くなると見えないよなぁ...だったら、LEDで照らせば良いじゃん。」と作業し始めたが、これが結構面倒なことに...

(続く)
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